「普門エリア整備工事」が完了し落成式 聖観世音菩薩像を安置し、宗教空間として 庭野会長が謝辞 (動画あり)

普門館の解体と跡地整備を含む立正佼成会の「普門エリア整備工事」が完了し、2月8日に落成式が行われた。宗教空間として整えられ、境内として参拝者の受け入れが可能となったことを祝うもの。式典には、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が臨席し、國富敬二理事長をはじめ教団役職者、工事関係者らが出席した。落成を祝したテープカットの後、庭野会長が謝辞を述べた。

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大聖堂で「飛沫シミュレーション」用データ計測 参拝再開に向け分析 (動画あり)

新型コロナウイルスの感染防止のため昨年2月22日から閉鎖されている立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)で2月9日、飛沫(ひまつ)の拡散や浮遊経路を予測する「飛沫シミュレーション」に必要なデータの計測が行われた。大聖堂の参拝を再開する際の感染予防対策に役立てられる。調査は、飛沫可視化サービスを手がける株式会社エコ革が担当した。

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「パグウォッシュ公開講座」第4回 核廃絶への意識 全ての人に

『核時代における非戦』をテーマに、科学者や市民らが平和への取り組みを考える今年度の「パグウォッシュ公開講座」(全4回)の第4回が2月12日、オンラインで実施された。日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、明治学院大学国際平和研究所の共催。宗教者や市民90人が視聴した。同日本委から核兵器禁止条約批准タスクフォース責任者の中村憲一郎立正佼成会参務(京都教会長)、同メンバーの神谷昌道氏らが参加した。

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六花の会が第3回オンライン仏教経営者塾を開催

仏教精神を生かした経営を目指す立正佼成会会員有志のネットワーク「六花(りっか)の会」が2月13日、第3回仏教経営者塾をオンラインで開催した。全国の経営者、個人事業主の会員91人が参加。当日は、『2021年の消費者の活動はどう変わるか? アフターコロナの日本経済を見据えて』と題し、マーケティングや商品開発などを手がける「SOCIALING LAB」代表の大久保惠司さん(65)が講演した。

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上田教会 参拝予約システムがスタート コロナ禍の中でも教会参拝の機縁を

教会内が人で“密”にならずに、人との間隔が十分に保たれる環境で参拝できる工夫として、立正佼成会上田教会は昨年からデジタル技術を使った参拝予約の取り組みを始めた。会員の安全と送り出す家族の安心を考慮し、新型コロナウイルスの流行下でも教会参拝の機会をつくりたいとの願いからだ。教会から送られる「参拝予約システム」のURLに会員が各自でスマートフォンやタブレットでアクセスし、「一般参拝」「個人相談」「物品購入」といった目的と日時を選択する仕組みだ。デジタル機器を持たない会員や高齢の会員などへは、支部長や主任が予約をサポートする。午前9時から正午までを30分ずつに区切り、一つの枠に最大5人まで予約できる。

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「エフエムとおかまち」に木下十日町教会長が出演 本会EMSの取り組みを紹介

2月3日、新潟・十日町市のコミュニティー放送局「エフエムとおかまち」の番組に木下悦男・立正佼成会十日町教会長が出演、本会の環境問題への取り組みなどを紹介した。

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3月にイラクを訪問する教皇 シーア派最高指導者と会見(海外通信・バチカン支局)

イラクの首都バグダッドで1月21日、2件の自爆テロが発生し、30人以上が死亡した。3月上旬に同国を訪問予定のローマ教皇フランシスコは21日、同国のバルハム・サレハ大統領に宛て弔電を送り、テロ攻撃を「無意味で残忍な行為」と非難するとともに、「友愛、連帯による平和によって暴力を乗り越えていくことを願う」と心情を表した。

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清水教会が「歳末助け合い募金」実施 長年続く地域貢献 家庭でできる実践を呼びかけ

立正佼成会清水教会は社会貢献活動の一環として、毎年12月に「歳末助け合いバザー」を行い、集まった浄財を清水市(平成15年以降は合併により静岡市)の社会福祉協議会に寄付している。42回目となった昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大で教会に集えない中、家庭での実践に切り替え、「歳末助け合い募金」を実施した。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(24)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、熊谷教会支部長です。

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