光祥次代会長 サウジアラビアを訪問 KAICIID理事会に出席

「アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター」(KAICIID)の理事を務める庭野光祥次代会長は2月17日から20日まで、第22回同理事会に出席するため、サウジアラビアの首都リヤドを訪問した。

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教団本部 第3報『「新型コロナウイルス(COVID-19)」に関する対応について』を各教会に送付

立正佼成会本部は3月4日、『「新型コロナウイルス(COVID-19)」に関する対応について』(第3報)と題する通知を全国の教会に送付した。新型コロナウイルス感染終息の見込みが立っていないことから、第3報ではこれまでと同様、多くの人々が集まる活動を避けることを基本姿勢とした上で、事態に対応する措置の実施期間を延長することが通達された。本部、教区、支教区の行催事の対応は5月31日まで、各教会の対応は4月15日まで継続される。

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日蓮宗大本山小湊誕生寺 石川貫首が庭野会長と懇談 「お題目サミット」への協力に謝意

日蓮宗大本山小湊誕生寺(千葉・鴨川市)の石川日命貫首が3月4日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。同寺の鈴木宇海布教部長が同席した。

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心の悠遠――現代社会と瞑想(12) 写真・文 松原正樹(臨済宗妙心寺派佛母寺住職)

毎日の生活がそのまま坐禅

私たち人間は、毎日の生活の中で怒り、恐れ、不安、焦り、憎しみ、嫉妬、悲しみといった感情に、常に振り回されている。このことが、単に駄目だというのではない。これは、われわれ人間が経験する当たり前のことであり、人間として生きている証しなのであるから、むしろ、これらをどうコントロールしていくかが大事になる。感情そのものが苦なのではない。その感情に執着してしまうことこそが、苦を生じさせるのである。苦の根源は「執着」と「欲求」だ。

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台東教会が「言問橋東京大空襲慰霊法要」 地域の宗教者と共に

立正佼成会台東教会の主催による第4回「言問橋東京大空襲慰霊法要」が3月8日午前、東京・台東区の隅田公園内で行われ、区内の宗教者らが参加した。

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「新型コロナウイルス(COVID-19) バチカンで初の感染者を確認」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

新型コロナウイルス(COVID-19) バチカンで初の感染者を確認

イタリア国内で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大しており、3月8日現在、感染者数は6387人、死者は366人に上る。これまで、感染者は同国北部のロンバルディア州、ヴェネト州の封鎖地区に集中していたが、今は全土へと広がりつつある状況だ。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 2月の法話から

2月に行われた大聖堂での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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