大聖堂内や周辺を清掃 本部職員有志

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、立正佼成会本部(東京・杉並区)では、5月31日まで会員による大聖堂当番が休止されている。期間中は本部職員有志が週2日程度、大聖堂内とその周辺の清掃奉仕にあたる。

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WCRP/RfP日本委「第31回理事会」 4月から各タスクフォース始動へ 運営委員とメンバー決まる

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第31回理事会」が3月12日、京都市の賀茂御祖神社(下鴨神社)で開催された。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事15人が出席。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。

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佼成カウンセリング研究所の吉田所長に聞く 多岐にわたる相談と心に寄り添う

佼成カウンセリング研究所(東京・杉並区)では、東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪の1都1府3県に電話による「佼成心の相談室」を設けている。相談は年間で約7000件。有資格者のカウンセラーが日々、さまざまな苦悩や不安を抱える人たちに寄り添っている。このほか、同研究所では面接相談にも対応している。現在の相談傾向について、吉田容子所長に話を聞いた。

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「新型コロナウイルスによる感染症の終息を祈る教皇」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

新型コロナウイルスによる感染症の終息を祈る教皇

イタリアの新型コロナウイルス(COVID-19)感染者は3月15日現在、2万603人で、死者は1809人に上る。

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【水中考古学者・山舩晃太郎さん】悠久の歴史を今に伝える 世界の海洋の沈没船を研究

世界中の海には300万隻を超える沈没船やクレオパトラ宮殿など、水位上昇によって没した遺跡が眠っている。これらは全て「水中遺跡」と呼ばれ、はるか悠久の歴史を辿(たど)る上で貴重な痕跡となる。日本では馴染(なじ)みの薄かった「水中考古学」にいち早く着目し、年間20隻以上の沈没船の調査・研究にあたる山舩晃太郎さんに、水中考古学の魅力や将来の展望について聞いた。

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