横浜普門館で「IPCR国際セミナー」開催 日韓の宗教者、学者らが参加

『東北アジア平和共同体構築のための課題』を総合テーマにした韓国宗教平和国際事業団(IPCR)の国際セミナーが10月25、26の両日、立正佼成会の横浜普門館で開催され、日本と韓国の宗教者や学者など65人が参加した。本会から世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会会長の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長が出席。庭野会長が開会セッションで挨拶を述べた。

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台風19号被害 被災した会員に寄り添い、支援続く

大型の台風19号が、10月12日から13日にかけて日本列島を通過してから約2週間が経過した。被災地域を包括する立正佼成会の各教会では現在、会員同士の支援による被災した家屋の清掃、家財道具の撤去などが引き続き進められている。一方、25日には、台風21号の影響による大雨が再び千葉県や福島県などを襲い、各地で河川の氾濫や土砂崩れが発生した。被災地を包括する教会では、会員の安否と被害状況の確認などが行われている。

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ロシア正教会総主教 来年9月に訪日(海外通信・バチカン支局)

ロシア正教会の最高指導者であるキリル総主教が、来年9月に日本を訪問することが明らかになった。同教モスクワ総主教区が公表したとロシアの通信社「スプートニク」が10月24日に報じた。

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インドでの光祥次代会長一行 シャンティ・アシュラムの取り組みに敬意

庭野光祥次代会長はじめ根本昌廣主席(時務部)、和田惠久巳総務部副部長(国際宗教協力専任部長)、青年ネットワークグループと家庭教育研究所のスタッフらによる立正佼成会の使節団が10月7日から11日まで、インド・タミルナードゥ州コインバトールのシャンティ・アシュラム本部などを訪れた(ニュース既報)。一行は、シャンティ・アシュラムのさまざまなプログラムを視察、青年との交流プログラムに出席したほか、寺院参拝、家庭訪問などを通して、諸宗教の信仰にも触れた。現地での交流の様子を紹介する。

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連続講座「パグウォッシュ会議と『非戦』の思想」 TPNWの意義と現状伝え

『「核なき世界」と「非戦」の理想』をテーマにした連続講座「パグウォッシュ会議と『非戦』の思想」(特別編)が9月29日、京都市内で行われた(ニュース既報)。日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)など4団体の共催によるもので、今回は、2017年に国連で採択された核兵器禁止条約の意義を改めて確認するとともに、核兵器廃絶に向けた道筋が模索された。

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