アフリカを理解し支援に向けた協働のあり方を探る 「アフリカの新たなビジョン 東京国際会議」
アフリカ諸国の課題を理解し、政府、国連、NGOなど各界の関係者と共に国際的な支援に向けた協働の可能性を考える「アフリカの新たなビジョン 東京国際会議」(共催・聖エジディオ共同体、上智大学、立正佼成会)が5月19日、東京・千代田区の上智大学で開催され、国内外の政治家、宗教者、NGO関係者、市民ら約1000人が参加した。
新宗連が岩手で新生復興祈念集会 震災犠牲者の慰霊と被災地の復興を祈り
東日本大震災をはじめ自然災害の犠牲者の慰霊を目的とした新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第5回新生復興祈念集会」が5月16、17の両日、岩手県の花巻、陸前高田、釜石の3市で開催された。第1回の同集会は2013年に福島で行われ、その後、新潟、兵庫、熊本で実施されてきた。今年は加盟教団から50人が参加した。立正佼成会の盛岡、釜石、花巻3教会の会員が受け入れにあたった。
「アフリカへ毛布をおくる運動」 今年も各地で毛布提供の呼び掛けなど啓発・収集活動を展開
「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)の取り組みが全国で展開されている。同運動に参画する立正佼成会では、4月1日から5月31日までをキャンペーン期間に設定。各教会の自主計画に基づき、毛布の収集や啓発、海外輸送金への協力などの活動が展開されている。