親子で取り組むゆめポッケ 今年のキャンペーン期間が終了
立正佼成会の小学生、中学生が平和活動として、紛争や対立で傷ついた子供たちに、手作りの布製の袋(ゆめポッケ)に文房具やおもちゃなどを詰めて送る「親子で取り組むゆめポッケ」の今年のキャンペーン期間が8月31日、終了した。6月1日からの期間中、各教会の自主計画に基づき、アフガニスタンやフィリピン・ミンダナオ島、レバノンなどこれまでの配付地域をはじめとした世界の現状について知る学習会や、各家庭を中心にゆめポッケ作りが実施された。
TKWO――音楽とともにある人生♪ トランペット・本間千也さん Vol.1
日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。時に彼らの演奏指導にも取り組んでいる。今回の企画では、TKWOの楽団員にインタビュー。音楽の道に進むきっかけや、演奏にかける思い、TKWOの魅力などを聞く。第1回はトランペット奏者の本間千也さん。
庭野会長が日蓮宗総本山・久遠寺を参拝 内野法主と懇談
立正佼成会の庭野日鑛会長は8月18日午後、日蓮宗総本山・身延山久遠寺(山梨県南巨摩郡身延町)を訪れ、内野日総法主と懇談した。熊野隆規時務部部長、瀬在快衣甲信支教区長が同席した。
波木井山円実寺の川施餓鬼法要に庭野会長が出席 本会54教会から1209人が参加
立正佼成会の庭野日鑛会長は8月19日、山梨・南巨摩郡身延町の波木井山円実寺(岩田日見住職)で行われた「第七百三十五回波木井山川施餓鬼法要」に参列し、午前、午後の部で法話を述べた。川端健之理事長ら本会役職者をはじめ、54教会から1209人の会員が参加した。
特集◆相模原事件から1年――私たちに突き付けられたものは?(2) ムスリム・河田尚子氏
昨年7月、神奈川・相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負う事件が起きた。元職員の被告(事件当時26歳)は事件前に、大島理森衆議院議長(当時)に宛て、自身の犯行は社会的に正当であるといった内容の手紙を送っている。事件後には、被告の感情の一部を肯定するかのようなインターネット上の書き込みも散見された。残忍な事件が起きた社会的背景について、宗教者を中心に話を聞く本特集。第2回は、イスラームの河田尚子氏。
東京佼成ウインド 杉並公会堂で夏休みファミリーコンサート
東京・杉並、中野両区の小学生、幼稚園や保育園の園児がプロの演奏を体感――8月3日、杉並公会堂で「東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)夏休みファミリーコンサート」が午前、午後の2部制でそれぞれ行われた。
えっ、これも仏教語!?(8) 【だんな】旦那
サンスクリット語のダーナの音写です。正しくは「檀那」と書き、もともとは「布施」という意味ですが、日本では「布施者」「施主」を檀那と呼ぶようになっていきました。