紛争続く南スーダンからの難民に支援 本会一食平和基金

南スーダンの紛争の長期化で、同国から隣国のウガンダに逃れた難民への援助に対し、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は4月22日、200万円の拠出を決定した。現地での救援活動を担う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に寄託される。

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「わかちあい」の心で世界をつなぐ 5月は「一食啓発月間」

「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)のさらなる推進を目指し、5月1日から「一食啓発月間」が実施される。

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『望めど、欲せず――ビジネスパーソンの心得帖』(3) 文・小倉広(経営コンサルタント)

「NOと言ってもいい。ガマンしてもいい」

上司から仕事を無茶ぶりされる。横柄な言葉で傷つけられる。せっかくの提案を否定される。残念ながら、職場でもプライベートでもよくあることです。イラッときて当然と言えるでしょう。

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バチカンから見た世界(15) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

シナイ半島で勢力強めるイスラーム国

4月20日付のバチカン日刊紙「オッセルバトーレ・ロマーノ」は1面で、エジプトのシナイ半島で聖カタリナ修道院に向かう途上に設置された政府軍の検問所が攻撃され、3人の警官が死傷したと報じた。事件後、「イスラーム国(IS)」を名乗る過激派組織が、犯行声明を出した。

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えっ、これも仏教語!?(5) 【ちりもつもればやまとなる】塵も積もれば山となる

これも仏教にかかわることわざです。出典は、『大智度論(だいちどろん)』という論書で、その巻九十四に次のような譬(たと)えとして説かれています。

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「全国青少年教化協議会」の臨床仏教師認定式 大井東大名誉教授が『看取り医がブッダに学んだこと』をテーマに講演

公益財団法人「全国青少年教化協議会」の臨床仏教研究所による「第二期臨床仏教師認定式・記念講演会」が3月30日、港区の東京グランドホテルで行われた。臨床仏教師養成プログラムの受講生や同研究所の加盟教団の関係者など、80人が参加した。

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憧れの佼成ウインドと共演で 作曲家・真島俊夫氏の秘密を探った「吹奏楽大作戦」

全国の吹奏楽部やアマチュア楽団が目指す夢の舞台、「全日本吹奏楽コンクール」の全国大会。中学、高校、大学、一般・職場の4部門があり、全国大会は「吹奏楽の甲子園」と呼ばれる。

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佼成学園女子高ハンドボール部が全国制覇 第40回選抜大会

「ジャパネット杯平成28年度第40回全国高等学校ハンドボール選抜大会」(公益財団法人日本ハンドボール協会主催)で、佼成学園女子高校ハンドボール部(東京都代表)が3年ぶり3回目の全国制覇を果たした。

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アフリカへ毛布をおくる運動がスタート 今期はウェブサイトで紹介動画を配信

立正佼成会が参画する「アフリカへ毛布をおくる運動」の収集キャンペーンが4月1日からスタートした。合わせて同運動推進委員会から「私たちの支援スタンス」が発表された。

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えっ、これも仏教語!?(4) 【たりきほんがん】他力本願

「自分はなんの努力もせず、他人の力に頼って願望を成就しようとすること」などと、好ましくない意味で使われていますが、これでは、さぞ、阿弥陀さまもお嘆きのことでしょう。

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