TKWO――音楽とともにある人生♪ アルトクラリネット・新井清史さん Vol.3

最初は音が出なかったアルトクラリネットを通じ、新井清史さんは音楽の奥深さを再認識した。アルトクラリネットの魅力や役割、練習に励む学生に対する心構えを聞いた。

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一食三県支援 東日本大震災で被災した岩手県の8団体に600万円助成

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は、東日本大震災で被災した岩手県の復興のため、2013年から「一食岩手・釜石復興支援事業」を実施してきた。これまでの支援金は、総額約1500万円に上る。このほど、新たに、被災地域で被災者などのために活動する8団体に助成金600万円が寄託された。同様の復興支援事業は、宮城、福島の両県でも行われている。

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『南北コリアの分断と統一』テーマに 時事問題市民学習会

緊迫する北朝鮮情勢を受け、宗教者や市民の有志による「時事問題市民学習会」(主催・同学習会)が10月31日、東京・新宿区内の施設で行われた。『南北コリアの分断と統一』をテーマに早稲田大学文化構想学部の金敬黙教授が講演した。10人が参加。庭野平和財団が助成した。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(9) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

選挙結果がもたらした危険性

衆議院選挙は、与党が大勝し、議席の3分の2以上を確保した。改憲の発議が可能なので、政府はさっそく憲法改正の議論を呼び掛けた。前回の本欄で述べた通り、この選挙は「戦争か平和か、専制化か民主主義か」という岐路だったから、日本国民は戦争と専制化の道を選んだことになる。

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「庭野日敬師に学ぶ会」メンバーが本会を訪問 本部施設を見学し、式典に参加

新潟・十日町市の市民有志による「庭野日敬師に学ぶ会」(庭野雅弘会長)の会員と市民ら17人が11月1日、東京・杉並区の立正佼成会本部を訪れた。

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バングラデシュに大量に流入するロヒンギャ難民 シャプラニールが緊急報告会

『ロヒンギャ難民の今――バングラデシュ 現地の現状と今後に向けて』と題する緊急報告会が10月26日、東京・新宿区の早稲田奉仕園で行われ、市民やNGO関係者ら34人が参加した。主催は、NPO法人「シャプラニール=市民による海外協力の会」。1972年から同国を中心に南アジアの貧困問題に取り組んでおり、急増するロヒンギャ難民の様子、支援状況を伝えた。

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バチカンで第5回「行動の倫理」、ローマでWCRP/RfP国際委の国際フォーラム 光祥次代会長が出席 

10月16、17の両日、バチカンで第5回「持続可能で不可欠な開発に向けた行動の倫理」会議(通称=「行動の倫理」会議)が開催された。続く同18、19の両日には、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会主催の国際フォーラムがイタリア・ローマ市で行われ、二つの国際会議に立正佼成会から、WCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席。両会議の席上、仏教徒としてスピーチを行った。

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『現代社会とパラダイムの転換』テーマに 庭野平和財団がGNHシンポジウム

庭野平和財団が主催する「第9回GNH(国民総幸福)シンポジウム」が10月18日、東京・中野区の中野サンプラザで行われた。テーマは、『現代社会とパラダイムの転換――私たちはどこへ向かおうとしているのか』。市民ら35人が参加した。

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『森づくりと人づくり』テーマに学習会 WCRP/RfP日本委

『森づくりと人づくり』をテーマに公開学習会が10月16日、立正佼成会の普門メディアセンター(東京・杉並区)で開催された。主催は、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会気候変動タスクフォース。宗教者や研究者など約20人が出席した。

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庭野平和財団 平成29年度活動助成先(後期)を発表 8団体に計511万円を支援

庭野平和財団はこのほど、平成29年度後期の活動助成先を発表した。国内外から291件の申請があり、審査の結果、平和・共生に取り組む8団体に計511万7000円(1ドル=110円換算)の支援が決まった。

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