難民支援協会がウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」を刊行

「難民が新たな土地で安心して暮らせるように支え、ともに生きられる社会を実現する」ことをミッションに掲げる難民支援協会(JAR)が、ウェブサイト「ニッポン複雑紀行」をスタート。同サイトは、日本の移民文化や移民事情を紹介するウェブマガジンで、編集長には、株式会社コモンセンス代表の望月優大氏が就任。JARの広報部スタッフや外部ライターらも執筆に携わり、日本にある多様な移民文化の魅力や移民事情の背景について発信しています。

  • 【コンセプト】“ニッポンは複雑だ。複雑でいいし、複雑なほうがもっといい。”
  •  【URL】 
    http://www.refugee.or.jp/fukuzatsu/
  • 【これまでの記事】「駅に来たら、母語が聞こえる。前代未聞の24ヶ国語アナウンスを始めた駅長が実現したかったこと」
    「民主化の闘士からレストランの店長へ。ミャンマー街の重鎮が語る『リトルヤンゴン』30年間の記憶」
    「宮城や福島で炊き出し100回、なぜならそれがジハードだから。被災地でカレーをふるまい続けたムスリムたちの話」
    「移民でゲイであるという経験から見えるもの。少数派内部の壁はいらない。同じを見つけて対話を。」
    「コンビニバイトで見かける外国人留学生たちの現状。ベトナム、ネパール、モンゴルの学生に直接話を聞いてみた」