本会職員対象の憲法学習会 『憲法9条(基礎編)』

日本国憲法の意義について学びを深める、立正佼成会職員対象の憲法学習会(全5回)の第2回が6月13日、大聖ホール(東京・杉並区)で行われ、36人が参加した。当日は、「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)で活動する種田和敏氏が、『憲法9条(基礎編)』について講義した。

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「ゆめトモ交流プログラム」 比ミンダナオの青年が来日

「ゆめトモ交流プログラム」が5月21日から28日まで、立正佼成会の中国、静岡、千葉、奥羽の4支教区で実施された。フィリピン南部のミンダナオ島にある、本会一食(いちじき)平和基金のパートナー団体である「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)の奨学生ら12人が来日。フィリピンからの一行は、21日の広島教会での交流をはじめ、24日に青森教会、27日に富士教会、28日に船橋、千葉の両教会を訪れ、青年部員らと友情を深め合った。

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WCRP/RfP日本委 第22回理事会を開催

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は6月9日、東京・台東区の東叡山寛永寺輪王殿で第22回理事会を開き、杉谷義純理事長(天台宗宗機顧問)をはじめ理事19人が出席した。立正佼成会から、同日本委理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長が参加した。

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現代を見つめて(10) 個々の特性に合わせた良薬を 文・石井光太(作家)

個々の特性に合わせた良薬を

若者が弱くなっていると言われている。学校で人付き合いに失敗すれば不登校になり、家で怒られれば引きこもり、会社に就職しても辞めてしまう。そんな若者が増えているのだ。

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北京でACRP執行委員会 新事務総長と第9回大会の東京開催が決定

アジア宗教者平和会議(ACRP)の執行委員会が5月20、21の両日、中国・北京で行われ、新事務総長の就任と第9回ACRP大会が東京で行われることなどが決定した。アジアの21の国と地域から正式代表45人が参加。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会からは、執行委員を務める杉谷義純理事長(天台宗宗機顧問)、川端健之理事(立正佼成会理事長)、國富敬二事務局長(同会理事)らが出席した。

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本会職員対象の憲法学習会 庭野開祖の平和観と本会の取り組みについて学び深める

日本国憲法について学びを深め、各人が信仰者としての行動を考えることを目的にした、立正佼成会本部職員対象の憲法学習会が5月29日、法輪閣大ホール(東京・杉並区)で行われた。事業体職員を含めた261人が参加した。

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薬師如来像がつむいだ黄金の絆 日中友好宗教者懇話会が50周年記念式典を東京で

日中友好宗教者懇話会の創立50周年記念式典が5月29日、東京・千代田区のホテルで行われた。中国からは、中国佛教協会の学誠会長、国家宗教事務局政策法規司の韓松司長が出席。日本からは、同懇話会の持田日勇会長(日蓮宗本山東身延藻原寺貫首)、山田俊和理事長(天台宗東北大本山関山中尊寺貫首)、立正佼成会の庭野日鑛会長をはじめ仏教者約150人が参集し、半世紀にわたる友好の歩みに思いを寄せて慶事を祝った。

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『望めど、欲せず――ビジネスパーソンの心得帖』(4) 文・小倉広(経営コンサルタント)

「悩みが多くて眠れません」

「仕事、家庭、友人・知人との関係……、なぜこんなに問題ばかり……」と思うことはありませんか?

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クラスター爆弾の製造企業に対する投融資が世界で310億ドル 責任投資や企業の社会的責任が一層問われる時代に

「非人道兵器」として国際法で禁止されているクラスター爆弾を製造する企業に対し、世界の金融機関が行っている投融資の現状を、国際NGO「PAX」(拠点・オランダ)が5月23日に発表した。この報告書によると、2013年6月から今年3月までの4年間に、166社から310億ドル(3兆4000億円)の投融資が行われ、日本の金融機関も4社含まれていた。同日、東京・千代田区の日本外国特派員協会で調査を進めてきたNGOの関係者が記者会見を開き、現状を報告した。

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天台宗宗務総長の杜多師ら新内局のメンバーが来会

3月14日に天台宗(総本山・比叡山延暦寺、滋賀・大津市)の宗務総長に就任した杜多道雄師が5月26日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、川端健之理事長と大聖堂で懇談した。杜多総長が任命した総務部長や法人部長など新内局の参務5人が同行。本会から澤田晃成総務部部長、佐藤益弘西日本教区長(本会京都教会長)らが同席した。

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