WCRP/RfP国際共同議長としてモンゴルを訪れた光祥次代会長 仏教指導者をはじめ各界の識者と懇談

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際共同議長として7月24日から28日まで、モンゴル・ウランバートルを訪れた庭野光祥次代会長は、同国の国会議員や宗教指導者、研究者、市民団体の代表らと懇談した。

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本会一食平和基金 比ミンダナオ島の避難民に対し緊急支援 ミンダナオ子ども図書館に50万円寄託

フィリピン・ミンダナオ島のマラウィ市では5月下旬から、「イスラーム国」(IS)を名乗る過激派組織に忠誠を誓う武装勢力「マウテ」と政府軍との戦闘が続き、市民に被害が及んでいる。これを受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は7月1日、避難する市民への支援に対し、50万円の拠出を決定。本会が進める「親子で取り組むゆめポッケ」のパートナー団体であり、紛争避難民を支援する「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)に寄託した。

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紅に輝くサクランボ 出荷ピークに

サクランボ「佐藤錦」「紅秀峰」が出荷のピークを迎え、名産地として知られる山形県からも全国に“旬の味覚”が届けられている。

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地域の非営利団体に協力する「一食地域貢献プロジェクト」(9) 安城の三河万歳保存会(安城教会が支援)

舞い継がれていく伝統の技と心

「♪銭やお金が、ざくざくざくにぃはぁ。おお、ざくざく」「へへ、ざくざく」。太夫の陽気な歌声に才蔵が掛け合い、鼓を打つ。太夫と才蔵の満面の笑みにつられ、観衆からも笑みがこぼれる。6月下旬、540年の歴史を持つ「三河万歳(まんざい)」の演目の一つ、『三羽鶴の舞』が愛知県内の公民館で披露された。

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宗教宗派を超えて活動の情報をシェア 宗教者災害支援連絡会「第30回情報交換会」

宗教者災害支援連絡会の「第30回情報交換会」が7月2日、東京・文京区の一般財団法人「東京大学仏教青年会」の会館ホールで開かれ、約30人が参加した。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲平和推進部長が出席した。

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第22回法華経国際会議 『現代における一乗思想の理解』をテーマに意見交換

『現代における一乗思想の理解』をテーマに、第22回法華経国際会議が6月28日から7月1日まで、立正佼成会本部大聖ホール(東京・杉並区)などで行われた。同会議は、海外の研究者に法華経への関心を高めてもらう目的で1994年から開催されている。

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WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 今年度第1期の支援先発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は6月27日、「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」の2017年度第1期支援先を発表した。

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WCRP/RfP日本委「日米韓青年交流プログラム」 平和へ、相互理解深める

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「日米韓青年交流プログラム」が6月22日から25日まで、大阪市、兵庫・姫路市、広島市の施設で開催された。米・コーネル大学の学生をはじめ、韓国宗教人平和会議(KCRP)と同日本委青年部会のメンバー、さらに芳澍女学院情報国際専門学校の学生を加えた計36人が参加した。

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「世界難民の日」に合わせてJARがトークイベント 認定を受けた難民をゲストに

「世界難民の日」である6月20日、認定NPO法人「難民支援協会」(JAR)によるトークイベント「Refugee Talk――難民を学ぶ夕べ」が東京・渋谷区のイベントスペースで行われた。当日は、会場に集った市民85人を前に、日本で難民認定を受けたエチオピア出身のアブドゥ氏が講演した。

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ミンダナオに吹く風(5) ムスリムの自治をめぐって 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)

ムスリムの自治をめぐって

ミンダナオにおける近年の紛争の歴史を簡単に振り返ってみたい。

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