「六花の会」代表世話人会 来年度の活動方針などを検討

仏教精神を生かした経営を目指す、立正佼成会会員有志のネットワーク「六花(りっか)の会」の代表世話人会(今年下半期)が12月10日、オンラインで開催された。各支教区や教会で行われている「仏教経営者塾」の世話人の代表者、教団役職者ら32人が参加した。

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甲府教会青年部が焼き芋大会 地域住民の交流の場を設け協力関係を継続

立正佼成会甲府教会の青年部は11月26日、甲府市内で子ども食堂などの活動に取り組むNPO法人にじいろのわと共に、焼き芋大会を開催した。

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こども食堂から築く共に生きる社会(10) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

誰かのために――その思いがバトンとなり、みんなが暮らしやすい地域に

前回、こども食堂は、私たちが「よい祖先になる」ために必要な取り組みで、それは私自身の経験から言ってもそう思うと書きました。今回は、その私の経験をお伝えしたいと思います。

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日蓮宗布教研修所の一行が本会訪問 時代に即した在家仏教の在り方を研究

日蓮宗布教研修所(千葉・松戸市)の研修員ら8人が11月5日、教団視察のため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。佐原透修総務部次長(渉外グループ)、同グループスタッフが受け入れにあたった。

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「朔日参り」式典で庭野会長が法話 大事なことを習慣づける信仰生活を

11月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信(会員限定)された。

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「岡山県宗教者の会」第41回世界連邦岡山県宗教者大会 『人を植える』テーマに、岡山教会で開催

立正佼成会の岡山県下4教会(岡山、津山、勝山、倉敷)が加盟する「岡山県宗教者の会」は10月19日、「第41回世界連邦岡山県宗教者大会」を本会岡山教会(岡山市)で開催した。テーマは『人を植える』。同会に加盟する10団体から50人が参集し、大会の様子はオンラインでライブ配信された。

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新宗連「第32期第2回理事会」 「令和5年度事業大綱案」を承認 光祥次代会長があいさつ

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第32期第2回理事会」が10月6日、東京・渋谷区の新宗連会館を会場にオンラインで開催された。理事、監事、オブザーバーら45人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連常務理事)、國富敬二理事長(同監事)が出席した。

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「死にたい」気持ちと闘っている人の、心の叫びに耳を傾けてください 認定NPO法人国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター理事・村明子氏

私は長年、電話相談員として、「死にたい」という思い(希死念慮)を抱えて苦しむ方々の声を聴いてきました。相談の際、大事にしているの“ビフレンド(友達になる)”という意識です。悩みを打ち明ける方の傍らで、友達のように「そうなんだね」と気持ちを聴き、時には耳の痛いことを言い、ユーモアを交えながら、正直に関わるよう心がけています。

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悩みを力に、共に一歩前へ 第2回「仏教精神に学ぶ経営者の集い」 庭野会長が登壇

『感謝で協創~新しい経営哲学の創造をめざそう~』をテーマに、第2回「仏教精神に学ぶ経営者の集い」が9月17日、対面とオンラインを併用した“ハイブリッド形式”で開催された。

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本部職員対象の「防災訓練」実施

防災月間に合わせ、立正佼成会本部職員対象の「防災訓練」が9月13日、東京・杉並区の法輪閣地上駐車場と第五・第六会議室で行われた。同訓練の実施は、新型コロナウイルス感染症の流行により3年ぶり。大規模地震の際、本会施設で帰宅困難者を受け入れることから、今年は防災意識の啓発に加え、本部職員が近隣住民の期待に応えるため、一人ひとりの防災スキルの向上を重視して実施された。

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