佼成学園高校アメフト部 小林監督に庭野会長から「学園長賞」

佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」は昨年、「第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)を制し、2年ぶり5回目の全国制覇を果たした。チームを7度のクリスマスボウル出場、5度の日本一に導いた小林孝至監督の功績をたたえ、庭野日鑛学園長(立正佼成会会長)から「学園長賞」が贈られた。同賞の授与は今回が初めてとなる。

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「学林公開講座」 『世界宗教――キリスト教概論』と題し、西原立教大学総長が講義

世界の宗教指導者を講師に招き、各宗教の教義や信仰実践の核心を学ぶ、立正佼成会学林の「学林公開講座」が2月20日、オンラインで開催された。学林生、本会職員ら75人が参加した。当日は『世界宗教――キリスト教概論』と題し、日本聖公会中部教区主教の西原廉太立教大学総長が講義を行った。

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ウクライナ侵攻1年――全国各教会の支援活動から

ウクライナへの侵攻から1年、いまだ戦争は収まらず、多くの命が危機にさらされている。戦火を逃れるため8000キロ以上離れた日本に避難してきたウクライナ人も少なくない。この間、全国の立正佼成会各教会は戦争の早期終結を願い、緊急募金や祈願供養など、さまざまな平和活動に取り組んできた。現在も、支援や平和への取り組みは各地で続けられている。その中から、仙台、文京の両教会、東京西支教区の活動を紹介する。

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涅槃会 今この時を大切に 庭野会長「念を入れて生きる」尊さ示す (動画あり)

釈尊入滅の意義をかみしめ、さらなる仏道精進の決意を新たにする「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)で開催された。新型コロナウイルスの感染防止策が施される中、説法者の所属する大垣教会の会員を中心に約270人が参集。式典の様子はインターネットでライブ配信(会員限定)された。法話に立った庭野日鑛会長は、釈尊入滅の意義を通じ、人は誰もが必ず死を迎えるという事実を受け入れるとともに、目の前の物事に念を入れて取り組み、真剣に精進して生きていくことの大切さを説いた。

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新宗連「第32期第3回理事会」 今年度の事業計画・予算案を承認

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第32期第3回理事会」が2月10日、新宗連会館(東京・渋谷区)を会場にオンラインで開催された。理事、監事、評議員ら43人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連常務理事)、國富敬二理事長(同監事)、和田惠久巳総務部部長(理事)が出席した。

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國富理事長 髙尾山薬王院を訪れ、佐藤貫首と懇談

立正佼成会の國富敬二理事長は1月23日、真言宗智山派大本山髙尾山薬王院有喜寺(東京・八王子市)を訪れ、佐藤秀仁貫首と懇談した。松浦章浩八王子教会長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)らが同席した。

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國富理事長 伊勢神宮に参拝 亀田少宮司と面会

立正佼成会の國富敬二理事長は1月16日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。土橋成江松阪教会長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同行した。

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七面山敬慎院の内野別當が来会 和田総務部部長と懇談

日蓮宗の七面山敬慎院(山梨・南巨摩郡身延町)の内野光智別當が1月20日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で和田惠久巳総務部部長と懇談した。

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こども食堂から築く共に生きる社会(11) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

「居場所」の多い社会によって、安心を感じられるのは誰なのか

2022年も、こども食堂の数は増加し、前年から1000カ所増えて7000カ所になりました。全国の中学校の数は約1万校で、年々、統廃合による減少が続いていますから、こども食堂が今のペースで増加した場合、2、3年後には、日本は中学校よりも、こども食堂の方が多い社会になります。

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比叡山延暦寺の水尾執行が来会 國富理事長と懇談

天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の水尾寂芳執行が1月11日、小鴨覚俊総務部長(副執行)らと共に立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長と懇談した。和田惠久巳総務部部長が同席した。

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