北海道支教区が仏教経営セミナー 北の大地に「六花の会」が発足

経営者として互いの悩み苦しみに寄り添う、そして、各自が企業のリーダーとして菩薩行の在り方を研さんし、人としての成長を自社の業績アップにつなげていく――。立正佼成会の近藤雅則北海道支教区長が「北海道六花(りっか)の会」の目的を掲げると、参集者は盛大な拍手で応えた。10月22日、本会札幌教会道場で開催された、同支教区初の「仏教経営セミナー」での一幕だ。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 9月の法話から

9月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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本会が『イスラエル‐ハマスの紛争に関するメッセージ』を発表

立正佼成会は10月21日、『イスラエル‐ハマスの紛争に関するメッセージ』を同ウェブサイトに公表した。

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新宗連が第32期第5回理事会 宗教2世問題を考える学習会を開催

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第32期第5回理事会」が10月11日、東京・渋谷区の新宗連会館を会場にオンラインで開催された。理事、監事、オブザーバーら40人が参加。立正佼成会から國富敬二理事長(新宗連監事)が出席した。

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ヤングケアラーと関わる上での心構え 彼らが夢を諦めず、それぞれの人生を生きるために 立命館大学産業社会学部教授・斎藤真緒氏

ヤングケアラー(本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども)は、他の子どもと比べ、人生の土台作りとなる教育や人間関係に割くエネルギー、時間が不足し、人生設計に影響を受けていることが、さまざまな調査結果から明らかになっています。また、自立のプロセスにも大きな障壁が築かれます。<ケアがあるから家を離れられない>という心理が強く働くからです。家族のために何ができるか、という責任感と自らの夢のはざまで葛藤し、家を離れることに罪悪感を抱き、結果として、ケアを理由に夢を諦めざるを得ない子どもが少なくないのです。

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六花の会「会員の集い」 矢場とん女将の鈴木氏をゲストに座談会

仏教精神を生かした経営を目指す立正佼成会会員有志によるネットワーク「六花(りっか)の会」による「会員の集い」が9月30日、法輪閣(東京・杉並区)で開催された。当日は、経営者、個人事業主の会員62人が会場に参集。109人がオンライン配信を通じて参加した。

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本会主催「第65回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」 世界平和実現へ誓い新たに 庭野会長の回向文を奏上

立正佼成会主催による「第65回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」が9月23日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で執り行われた。教団役職者、東京教区の会員が参列した。同法要は、第二次世界大戦をはじめ全ての戦争犠牲者に回向の誠を捧げ、平和の実現に向けて誓いを新たにするもの。昭和34年から毎年、「秋分の日」に実施されている。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 8月の法話から

8月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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『ヤングケアラーの現状と地域での支援』をテーマに全国教会長人権学習会 

立正佼成会人権啓発委員会(委員長=和田惠久巳総務部部長)による「全国教会長人権学習会」が9月13日、大聖ホール(東京・杉並区)で開催された。会場には東京教区の教会長や教団役職者らが参集。その他の地域の教会長はオンラインによるライブ配信を通じて参加した。

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韓国・ソウルで「地球市民会議のための宗教間連合会議」 杉野学林学長が出席

『危機的時代における社会参画スピリチュアリティ』をテーマに、「地球市民会議のための宗教間連合会議」が8月21日から23日まで、韓国のソウル市、イクサン市で開催された。立正佼成会から杉野恭一学林学長(元世界宗教者平和会議=WCRP/RfP=国際委員会副事務総長)、アジア宗教者平和会議(ACRP)から篠原祥哲事務総長が出席した。

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