パグウォッシュ公開講座 『核時代における非戦』テーマに

『核時代における非戦』をテーマにした今年度の「パグウォッシュ公開講座」(全4回)の第1回が10月30日、オンラインで開催された。日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、明治学院大学国際平和研究所の共催。宗教者や市民ら約90人が視聴し、立正佼成会からWCRP/RfP日本委核兵器禁止条約批准タスクフォースの中村憲一郎責任者(参務)らが参加した。

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WCRP/RfP日本委青年部会主催の公開学習会『プラスチックの現状と課題』がオンラインで開催

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会主催の『プラスチックの現状と課題』と題する公開学習会が10月31日、ウェブ会議システムを使ってオンラインで開催された。テーマは『国連SDGsの環境問題と青年による解決にむけて』。齋藤忠夫東北大学名誉教授が講演し、加盟教団の信徒や市民約100人が視聴した。

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「朔日参り(布薩の日)」式典で庭野会長が法話

⽴正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が11月1日、東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。その様子は、インターネットの動画共有サイトを使い全国の会員に向けてライブ配信された。

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核兵器禁止条約の発効要件成立 庭野開祖の願いと本会の平和への歩み

核兵器禁止条約が来年1月に発効することになった。「核なき世界」に向けて新たな一歩となる。核兵器廃絶は、庭野日敬開祖の悲願でもあった。その願いを原点に、立正佼成会は、核兵器廃絶・軍縮への取り組みを続けてきた。会員たちは、そうした努力とともに、日々の布教伝道を通して多くの人に平和の大切さを伝えてきた。これまでの足跡を振り返る。

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オンラインシンポジウム「現代世界における和解の諸問題~平和で包摂的なグローバル社会に向けて~」

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会共催のシンポジウム「現代世界における和解の諸問題~平和で包摂的なグローバル社会に向けて~」が9月27日、オンラインで開催された(ニュース既報)。当日は、カトリック長崎大司教区の髙見三明大司教、中国・復旦大学の葛兆光特別招聘(しょうへい)教授が基調発題を行った。さらに、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の川崎哲国際運営委員(ピースボート共同代表)、上智大学総合グローバル学部の稲葉奈々子教授、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏がパネルトークで意見を述べた。それぞれの発言要旨を紹介する。(文責在記者)

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(45) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

ここには知らない人はいません。いるのは初めて会った親戚だけです

「トートカティン」と呼ばれる仏教行事がある。僧侶が身にまとう衣を在家者が献上する儀式だ。僧侶たちがこもって修行する安居(あんご)の期間が明けた後の1カ月間に、各寺で行われる。タイ語で「トート」は「置いて捧げる」、「カティン」は「僧衣」という意味だ。

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唯仏与仏(55) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

私たちは何かにつけて「おれが、おれが」「私が、私が」といって、自分がいなければ何一つできないかのように思いがちですが、果たしてそうでしょうか。大きな目で見ると、みんなで支え合う輪のなかに一人ひとりがいるのです。だれしも、人さまのお陰さまや、ご恩をいただいて生活しているのです。

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内藤麻里子の文芸観察(14)

多くの反対の声を尻目に、ヘイトスピーチ対策法、共謀罪の創設を含む改正組織的犯罪処罰法が成立したのが2016年から17年にかけて。表現の自由が脅かされるのではないか、という心配が霧のように世の中を覆っている。世界報道自由度ランキングで、日本は66位である。

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第37回庭野平和賞贈呈式 オンラインで開催 韓国「浄土会」創立者の法輪師が受賞記念講演

公益財団法人・庭野平和財団による「第37回庭野平和賞贈呈式」が10月26日にオンラインで開催された。6月3日に国際文化会館(東京・港区)で行われる予定だったが、新型コロナウイルス流行の影響で延期されていた。

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第37回庭野平和賞贈呈式 法輪師記念講演 要旨

10月26日にオンラインで開催された「第37回庭野平和賞贈呈式」の席上、受賞者の法輪(ポンニュン)師が記念講演に立った。要旨を紹介する。(文責在編集部)

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