「宿泊行程」の本部参拝始まる 多彩なプログラムを用意

「宿泊行程」の本部参拝が「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典の前日に当たる2月28日から立正佼成会本部施設(東京・杉並区)で始まり、宿泊者を対象にしたさまざまなプログラムが今年も催される。同日夜、宿泊施設の第二団参会館では、「大法座」や讃歎歌(さんたんか)「『みこころに生きる』の合唱練習」、「銅像前プログラム」として学林海外修養科生による「卒林レポート発表会」などが行われ、宿泊者がそれぞれの関心に沿って参加した。

続きを読む

佼成学園高アメフット部「ロータス」 全国大会3連覇を小池都知事に報告

全国大会を3連覇した佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の部員27人が3月1日、東京都庁を表敬訪問し、小池百合子知事に面会した。ロータスは昨年12月、「第49回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)で勝利し、3年連続3度目の全国制覇を達成した。

続きを読む

佼成看護専門学校卒業証書授与式 第48期生20人が巣立ち

佼成看護専門学校の「平成30年度卒業証書授与式」が3月1日、セレニティホール(東京・杉並区)で行われ、第48期生20人が巣立ちの時を迎えた。

続きを読む

学林海外修養科生卒林レポート発表会

立正佼成会の教育機関「学林」の海外修養科生(25期)による「卒林レポート発表会」が2月23日、普門メディアセンター(東京・杉並区)で行われた。本部直轄拠点インド・中央デリー法座、同インド・コルカタ法座、バングラデシュ教会、バンコク教会所属の5人の発表に、川端健之理事長をはじめ教団役職者、国際伝道グループスタッフ、学林講師、本科生ら約40人が耳を傾けた。

続きを読む

立正佼成会 庭野日鑛会長 2月の法話から

2月に行われた大聖堂での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

続きを読む

人権と諸宗教対話が平和と発展の鍵――バチカン国務省外務局長(海外通信・バチカン支局)

バチカン国務省外務局長(外相)のポール・リチャード・ギャラガー大司教は2月25日、ジュネーブの国連欧州本部で開催された国連人権理事会で演説した。

続きを読む

唯仏与仏(34) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

さまざまな恩恵に素直に感謝できる人は、まわりの人たちに心を向けていくことができるようになります。「世のため、人のために、真心で働かせていただきたい」という気持ちで、一つ一つの出会いや仕事を謙虚に、丁寧に、心をこめて行なうことができます。そのことが、めぐりめぐってまわりの人に後押しいただけることにつながります。

続きを読む

気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(25) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

別れ際に気づきを添えて――さよならのたたずまい

3月、日本では年度末を迎え、忙しい日々を過ごされる方も多いだろう。タイでは、官庁が定める年度末は9月。しかし、学校の年度始まりは5月中旬と別々である。日本のように、教育機関も官庁も民間の会社も、全て同じ時期にスタートすることはしない。だから、みんなで気分新たに新年度を迎えるという、日本では当たり前の雰囲気を、タイでは感じられないのだ。日本でのこの季節はまた、別れの季節でもある。慣れ親しんできた学校や学年、職場などが変わる方も多い。定年を迎え、長年働いてきた会社を去られる方もいるだろう。

続きを読む

TKWO――音楽とともにある人生♪ バストロンボーン・佐藤敬一朗さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今企画の19人目に登場するのは、バストロンボーン奏者の佐藤敬一朗さん。バストロンボーンとの出合いや、元々は奏者とは違う道を目指していた話を紹介する。

続きを読む

WCRP/RfP日本委気候変動タスクフォースが第2回植樹祭

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会気候変動タスクフォースによる「第2回植樹祭」が2月23日、埼玉・所沢市の「WCRPいのちの森」で開催された。立正佼成会を含む加盟教団から約100人が参加した。

続きを読む