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佼成女子高ハンドボール部 関東高等学校選手権大会で優勝!

佼成学園女子高校ハンドボール部が「関東高等学校大会兼第64回関東高等学校選手権大会」(埼玉、6月2日から4日)で優勝した。

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宗教学と新しいヒューマニズム――庭野平和財団の公開シンポ ハーバード大のカラスコ教授が講演

庭野平和財団による公開シンポジウム「宗教学と新しいヒューマニズム――日本における受容と展開」(協力・「宗教と宗教学のあいだ」研究会)が6月3日、東京・千代田区の上智大学で行われた。ハーバード大学神学大学院教授のダヴィ・カラスコ氏が講演。宗教関係者や学生ら約50人が参加した。

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バチカンから見た世界(61) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

「文明の衝突」論――その過去と現在

イラン革命が起こる2年前の1976年、同国最後の王朝であるパーレビ朝の時代に、米・プリンストン大学教授だったバーナード・ルイス氏は、「政治の中核にイスラームを置くことを決意した過激派によってムスリム運動が扇動され、その運動による権力の台頭が迫っていると予告した」研究者として知られる。同氏が5月19日、101歳で亡くなった。

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TKWOがいわき市で演奏 本会の震災復興支援事業として

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)のいわき公演が5月30日、福島・いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで開催された。

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WCRP/RfPミャンマー委員会顧問のボー枢機卿に聞く 「ミャンマー・ハイレベル諸宗教使節団」の会合を終えて(1)

ミャンマーの平和構築のため5月23、24の両日、「ミャンマー・ハイレベル諸宗教使節団」の会合がヤンゴンで行われた。使節団は、この会合での議論などを踏まえ、公開書簡「ミャンマーの平和と発展に関する諸宗教の展望――世界の宗教指導者からミャンマーの人々への手紙」を採択。25日に首都ネピドーにある外務省を訪れ、未来への展望を記した公開書簡をアウンサンスーチー国家顧問に提出した。会合を主催した世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)ミャンマー委員会顧問であるカトリックのチャールズ・ボー枢機卿に、今回の一連の取り組みの成果、宗教協力の意義などについて聞いた。

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ミャンマー・ハイレベル諸宗教使節団による公開書簡 「平和な未来への展望」をミャンマーの人々と共に

ミャンマー・ハイレベル諸宗教使節団全員の署名が入った公開書簡「ミャンマーの平和と発展に関する諸宗教の展望――世界の宗教指導者からミャンマーの人々への手紙」は、5月25日にアウンサンスーチー国家顧問に手渡された。同時にウェブサイトで公表され、同国のマスメディアにも届けられた。その内容を紹介する。(世界宗教者平和会議=WCRP/RfP=日本委員会の仮訳に、一部言葉を補いました。文責在編集部)。使節団の会合ニュースはこちら

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急増する難民と移民に関する行動計画策定会合 WCRP/RfP日本委の杉谷理事長が発題

増加の一途をたどる世界の難民や移民に対する保護や支援活動をどうするか。国連ローマ教皇庁政府代表部と国際カリタス主催の「難民と移民に関するグローバル・コンパクト策定のための諸宗教会合」が5月3日、ニューヨークの国連本部で開催された。これは年内に国連で採択されることになっている「グローバル・コンパクト(行動計画)」に宗教的視点を盛り込むことを目的に開かれたもの。

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WCRP/RfP日本委「第25回理事会」 日本UNHCR・NGO評議会加盟へ

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第25回理事会」が5月30日、東京・江東区のカトリック中央協議会で行われた。杉谷義純理事長(天台宗・妙法院門跡門主)を含む理事16人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長、川端健之理事長が出席した。

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紛争や貧困に苦しむ世界の友へ 「ゆめポッケ」キャンペーンが今年も

立正佼成会の小学生、中学生とその家族が主体となって行う平和活動であり、今年で20年目となる「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、6月1日から始まっている。真心が詰まったゆめポッケは、これまで世界の子供たち約79万人に配付された。現地からは、喜びや感謝の声が数多く寄せられている。

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それでいいんだよ わたしも、あなたも(2) 文・小倉広(経営コンサルタント)

「正の注目」が上手にできません

私の専門分野であるアドラー心理学では、勇気づけの基本として「正の注目」を大切にしています。

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