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WCRP/RfP日本委「第25回理事会」 日本UNHCR・NGO評議会加盟へ

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第25回理事会」が5月30日、東京・江東区のカトリック中央協議会で行われた。杉谷義純理事長(天台宗・妙法院門跡門主)を含む理事16人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長、川端健之理事長が出席した。

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紛争や貧困に苦しむ世界の友へ 「ゆめポッケ」キャンペーンが今年も

立正佼成会の小学生、中学生とその家族が主体となって行う平和活動であり、今年で20年目となる「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、6月1日から始まっている。真心が詰まったゆめポッケは、これまで世界の子供たち約79万人に配付された。現地からは、喜びや感謝の声が数多く寄せられている。

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それでいいんだよ わたしも、あなたも(2) 文・小倉広(経営コンサルタント)

「正の注目」が上手にできません

私の専門分野であるアドラー心理学では、勇気づけの基本として「正の注目」を大切にしています。

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吹奏楽の普及・発展に寄与 全日本吹奏楽連盟から本会とTKWOに感謝状

日本の吹奏楽の普及・発展に寄与したとして、立正佼成会と東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)に一般社団法人・全日本吹奏楽連盟(丸谷明夫理事長)から感謝状が贈られた。5月25日、東京・墨田区のホテルで行われた同連盟の創立80周年記念式典の席上、川端健之本会理事長、TKWOの林總太郎楽団長に手渡された感謝状は、本会とTKWOのほか4団体に贈呈された。

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特集・ありがとう普門館(1) 厳しくも愛おしいホール、それが普門館だった 大阪府立淀川工科高校名誉教諭・吹奏楽部顧問(一般社団法人・全日本吹奏楽連盟理事長) 丸谷明夫

胸にはいつも、普門館

指揮台を降り、客席に向かって一礼し、顔を上げパッと天井に目をやりました。広々とした天井には小さな無数のライトが灯(とも)っていて、まるで星空のようでした。ゴージャスさと同時に、都会を離れ、空気のいい場所で見上げたさわやかな空――吸い込まれるような天井の美しさに、そんな印象を受けました。1977年、大阪府立淀川工業高等学校(現・淀川工科高校)が出場した「全日本吹奏楽コンクール全国大会」で初めて普門館の舞台に立った時のことです。5000人を収容できる巨大なホールもさることながら、ロビーも広くて豪華で、ゆったりとした客席は応接室のようにくつろげる空間でした。

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核兵器禁止条約を考える――日本の対応をめぐって WCRP/RfP日本委などによる連続講座・第2回

「核の脅威削減」に向けた連続講座(全4回)の第2回が5月27日、明治学院大学白金キャンパスで開かれた。日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)の共催によるもので、核を巡る近年の国際情勢を学び、核の脅威を取り除くための取り組みを専門家と市民の対話を通して検討する。今回のテーマは『核兵器禁止条約を考える――日本の対応をめぐって』。約30人が参加した。

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福岡五大祭「風治八幡宮 川渡り神幸祭」に本会田川教会が長年協力

稲穂を模した五色の馬簾(ばれん)が宙を舞う。11基の幡山笠と金色に輝くみこしが川の中で水しぶきを上げた――五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を祈願する「風治八幡宮 川渡り神幸祭(じんこうさい)」が5月19、20の両日、福岡・田川市で行われ、立正佼成会田川教会の会員延べ169人が参加した。

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唯仏与仏(6) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

法華経の「譬諭品(ひゆほん)」には、「今此の三界は 皆是れ我が有なり 其の中の衆生は 悉く是れ吾が子なり」と説かれています。※1

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ちょっと軽く、ストレッチしてみましょう(2.肩こり) 加瀬剛(スポーツトレーナー、佼成学園高アメフット部ヘッドトレーナー)

「体幹を鍛えることで当たり負けない体をつくる」をモットーに、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の全国大会3連覇に貢献したスポーツトレーナー加瀬剛氏。日頃は、接骨院の院長として、一般の人々のケアにも当たっている。体の構造を知り、毎日をしなやかに過ごすにはどうすればいいか――体の専門家としてアドバイスする。(※ケアの方法を動画で紹介)

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分断と対立に終止符を 庭野会長参加のミャンマー・ハイレベル諸宗教使節団が会合 アウンサンスーチー国家顧問に書簡手渡す

民族対立を抱えるミャンマー、その平和を支援する「ミャンマー・ハイレベル諸宗教使節団」の会合が5月23、24の両日、ヤンゴンのホテルで行われた。この会合は、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)ミャンマー委員会と同国際委員会の共催によるもの。ミャンマーの宗教者9人と、立正佼成会の庭野日鑛会長を含む海外宗教者7人が、民族、宗教の違いを理由にした分断や対立の改善策について、宗教的観点から意見を交わした。25日には首都ネピドーにある外務省を訪れ、会合での議論などを基に作成された公開書簡をアウンサンスーチー国家顧問に提出した。

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