新着

本会川端理事長が明治神宮に正式参拝 中島宮司と懇談

立正佼成会の川端健之理事長は1月15日午後、東京・渋谷区の明治神宮に正式参拝し、同宮の中島精太郎宮司、九條道成権宮司と懇談した。

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WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 2018年度第3期支援先発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」の2018年度第3期支援先を発表した。

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ローマ教皇 「11月に訪日」との意向を表明(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは1月23日、共同通信社の随行記者からの質問に答え、「11月に日本を訪問する」との意向を表明した。南米パナマで開催されるカトリックの若者の祭典「第34回世界青年の日」(2019年ワールドユースデー・パナマ大会)に出席するためローマ空港を飛び立った機上で、随行記者の一人ひとりにあいさつし、短く言葉を交わした際のことだ。

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現代を見つめて(33) 鯨と共に生きるとは? 文・石井光太(作家)

鯨と共に生きるとは?

日本が国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を決めた。これによって約三十年間も中断してきた商業捕鯨が再開されることになった。

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えっ、これも仏教語!?(25) 【ウロウロする】有漏有漏する

「漏」とは心の汚れを表す言葉で、仏教では広い意味で“煩悩”を指します。

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法華経のこころ(18)

人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、記者の心に思い浮かんだ自らの体験、気づき、また社会事象などを紹介する。今回は、「安楽行品」と「従地涌出品」から。

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【JAXA「はやぶさ2」プロジェクトマネジャー・津田雄一さん】遙かなる宇宙へ――生命誕生の謎に迫る

地球誕生は約46億年前、そして生命誕生は約40億年前といわれる。ではどのようにして生命が誕生したのか――。その疑問を解き明かすため、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が、地球から3億キロメートル、太陽の向こう側のかなたにある小惑星「リュウグウ」で探査に挑んでいる。地球帰還は東京五輪が開催される2020年。「はやぶさ2」プロジェクトマネジャーの津田雄一さんに、小惑星探査に懸ける思いを聞いた。

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唯仏与仏(28) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

「慈悲」の「悲」は梵語(ぼんご)で「カルナー」といいますが、人生のさまざまな問題に悩み苦しんでいる人びとの声を聞いて自分も同感し、同情することを意味します。だれでも、大なり小なり心配ごとを抱えているもので、それを察してあげると、自然に声をかけられるようになります。それが「悲」です。そして、その声かけがきっかけでその人を救うことができれば、これまた「最高の友情」ということになるでしょう。

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男たちの介護――(5) 認知症の母との二人暮らし 心折れそうになりながら 

同じ悩み抱える人に寄り添い

玄関の郵便受けに、一枚のチラシが入っていた。「介護で悩んでいませんか?」。そう書かれていた。毎月第4木曜日、地域の福祉センターに男性介護者が集うサロンの紹介だった。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ アルトサクソフォン・田中靖人さん Vol.2

中学の先輩の影響でジャズが好きになり、ジャズミュージシャンを目指した田中靖人さん。しかし、後に出会った恩師はジャズが大嫌いだった。田中さんはどんな選択をするのか――。話は、TKWOのコンサートマスターとしての役割などについても及んだ。

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