新着

作家・石井光太氏 広島の歴史に迫る群像ノンフィクション『原爆 広島を復興させた人びと』(集英社)を発刊

本紙の連載『現代を見つめて』の著者で、作家の石井光太氏がこのほど『原爆 広島を復興させた人びと』(集英社)を出版しました。

続きを読む

TKWO――音楽とともにある人生♪ ホルン・上原宏さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍し、長年、「全日本吹奏楽コンクール」の課題曲の参考演奏も行っている。連続インタビューの11人目に登場するのは、ホルン奏者の上原宏さんだ。ホルンに魅せられたエピソード、音楽に向かう姿勢を教えられた恩師の言葉とは……。

続きを読む

それでいいんだよ わたしも、あなたも(4) 文・小倉広(経営コンサルタント)

性格は変えなくていい

「三つ子の魂百まで」ということわざがあります。小さな頃に形成された性格は年を取っても変わらない、という意味です。

続きを読む

文芸評論家の黒古氏が『原発文学史・論』(社会評論社)を出版

本紙デジタルで『「時代」の声を伝えて――文学がとらえた80年』を連載する、文芸評論家の黒古一夫氏がこのほど、『原発文学史・論――絶望的な「核(原発)」状況に抗して』(社会評論社)を出版しました。

続きを読む

普門館とわたし(1)

普門館にまつわる思い出やエピソードを「普門館とわたし」として募集したところ、貴重な体験が投稿として寄せられています。編集部に届いた投稿を随時掲載していきます。第1回は、最初に届いた「ゆう」さんと、高校で吹奏楽部の部長として活躍した「小倉パン」さんの投稿です。(タイトルは編集部)

続きを読む

唯仏与仏(11) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

みなさんがいま、仏さまの教えに出会い、仏道に精進(しょうじん)されているのは、前世において仏さまとのご縁があったからなのです。それだけの「徳」を積んだ人なのです。どうか、そのことを心の底にかみしめていただきたいものです。そうすれば、「仏さまがいつもそばにいて、見守ってくださっている」という、何ともいえない安心感をおぼえるに相違ありません。

続きを読む

えっ、これも仏教語!?(20) 【あきらめる】諦める

目標を持って続けていたことを、何かしらの原因で志半ばでやめてしまうことを表す言葉ですが、実はこれも仏教語。

続きを読む

【詳報】光祥次代会長 西日本豪雨の被災地へ 被災した会員を励まし、心通わせ

7月上旬、西日本を襲った記録的な豪雨。庭野光祥次代会長は7月23日から26日まで、これによって甚大な被害を受けた岡山、広島、愛媛3県にある6教会を訪れ、参集した計約1100人の会員を励ました。また、河川の氾濫や土砂に埋まった被災地域に向かい、会員宅や避難所を訪問して被害を受けた会員を見舞い、励ましの言葉を掛けた。東靖憲教務部部長が同行した。

続きを読む

200万個の地雷が埋まった朝鮮半島 解決の糸口を探る講演会

韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線をはさんで南北に2キロの幅で非武装地帯が設定されているが、両国によって数百万個といわれる地雷が埋められている。今年4月の南北首脳会談や6月の米朝首脳会談による朝鮮半島の緊張緩和を受けて、地雷の実態と除去に関する講演会が7月19日、東京・新宿区の早稲田大学で行われた。テーマは『朝鮮半島の緊張緩和と地雷問題』。NPO法人「地雷廃絶日本キャンペーン」(JCBL)と「アーユス仏教国際協力ネットワーク」が共催した。

続きを読む

巨人軍V9メンバーの黒江氏 佼成球団のユニフォームで始球式

巨人軍V9に貢献した黒江透修氏(79)が佼成球団のユニフォーム姿でマウンドに立った。7月23日、東京ドーム(東京・文京区)で行われた第89回都市対抗野球(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の準決勝第2試合の始球式でのこと。黒江氏は巨人入団前、社会人野球に登録していた立正佼成会野球部「佼成球団」で活躍した。

続きを読む