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佼成学園女子高校ハンドボール部が、カナダの州選抜チームと国際交流試合

10月9日、佼成学園女子高校ハンドボール部は、来日したカナダ・アルバータ州選抜のユース代表チームと国際交流試合を行った。アルバータ州選抜チームは12日から福岡県で行われる「サニックスカップU-17国際ハンドボール交流大会2018」出場のため来日しており、今回の国際交流試合は、日本ハンドボール協会の要請によるものだ。同校で国際交流試合が実施されるのは、2005年、韓国の三陟(サムチョク)女子高校との試合以来、2カ国目となる。

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東京佼成ウインド第140回定期演奏会 「法華経からの三つの啓示」など全5曲を披露

『目覚めよ』をテーマに、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の第140回定期演奏会が10月6日、東京・豊島区の東京芸術劇場で行われた。約1000人が来場した。秋山和慶氏が指揮を務め、テーマに沿った全5曲が演奏された。

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えっ、これも仏教語!?(22) 【あんしん】安心

仏教では「あんじん」と読む。仏法によって得た心の安らぎ、そこから発する動ずることのない境地のこと。

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「開祖さま入寂会」  生かされている有り難さを感じ、共に精進を誓願

立正佼成会を創立した庭野日敬開祖は平成11年10月4日、92歳で入寂(にゅうじゃく)した。それから19年が経った10月4日、「開祖さま入寂会」が東京・杉並区の大聖堂はじめ全国各教会で行われた。大聖堂には会員約3300人が参集。法華経の一仏乗に徹した庭野開祖の遺徳を偲(しの)び、それぞれが精進への誓いを新たにした。

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第42回生誕地まつり 雨の中、盛大に市中行進

「第42回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)が10月6、7の両日、立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市で開催された。「生誕地まつり」は、十日町市名誉市民の庭野開祖の功績をたたえるとともに、各地からの来場者と市民が交流を深めて同市の振興・発展を図ることを目的に行われている。本会創立80周年を迎える今年は、例年より多くの会員が参加した。6日には「ふるさと交流会」「第30回大池灯籠流し」が、7日には、万灯やマトイなどの「市中行進」が行われ、にぎわいを見せた。

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西日本豪雨での一食緊急支援見舞金 拠出先1府5県と5市1町に贈呈終わる

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は、6月28日から7月8日にかけて西日本を襲った記録的な豪雨(平成30年7月豪雨)での被害に対して、西日本の1府5県と5市1町に計1600万円の緊急支援を決定した(8月11日付既報)。9月14日に野上浩代神戸教会長が神戸市役所を訪れて、久元喜造市長に見舞金100万円を届け、各自治体や社会福祉協議会への全ての贈呈が終了した。

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法輪閣で第十回仏教合唱音楽交流会 9団体が練習の成果を発揮、澄んだ歌声を披露 

「第十回仏教合唱音楽交流会」が9月30日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。佼成合唱団が出演した。

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「佼成会、あの日、あの時」

立正佼成会は今年、創立80周年を迎えた。1938(昭和13)年3月5日の創立から今日まで、宗教団体として時代や社会に応じた活動に取り組み、それぞれの会員が自己を磨きながら平和への努力を心がけてきた。草創期からこれまでの教団の様子、本会が取り組んできた諸宗教対話や国際協力、慈善事業、文化事業などの社会貢献活動を写真で紹介する。今回は、本会の「お会式・一乗まつり」を振り返る。
https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/serialization/anohianotoki/

ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハ氏がノーベル平和賞を受賞 本会がウェブサイトに「お祝いのメッセージ」

今年のノーベル平和賞にイラクの少数派ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハ氏(25)が選ばれたことを受け、立正佼成会は受賞者発表翌日の10月6日、教団ウェブサイトに「お祝いのメッセージ」を掲載した。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ ファゴット・福井弘康さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、ファゴット奏者の福井弘康さん。楽器の特徴や、音楽との出合いについて聞いた。

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