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上越、大館、山形、米沢、福島の5教会で周年記念式典
上越教会
立正佼成会上越教会は昨年、発足60周年を迎え、6月18日、『伝えよう命の尊さ 分かち合おう生きる喜び』をテーマに教会道場で記念式典を行った。中川浩一教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。
教皇が示すメディア布教の現在と未来(バチカン記者室から)
バチカンは6年前から、関連マスメディアの改革を実行している。「広報のための部署」と呼ばれる新しい機関を設置し、日刊紙、ラジオ・テレビ局、公式ニュースサイト、出版社、バチカン記者室、印刷所などによる個別の広報活動を統合して経費の削減を図るものだ。
新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(31)
国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、平教会主任、清水教会主任です。
【認定NPO法人「FoE Japan」・深草亜悠美さん】豊かな環境を未来に残すため、私たちは一丸となって行動を
近年、記録的な猛暑や大型台風、豪雨などによる被害が国内外で拡大している。気候変動が被害拡大の一因といわれる。認定NPO法人「FoE Japan」では、気候変動を抑えるため、政府に持続可能なエネルギー政策への転換を求めるとともに、市民に環境保全の意識を持って生活する大切さを伝えている。6月は「環境月間」。FoE Japanの深草亜悠美さんに、気候変動の現状、地球温暖化を防ぐ取り組みについて聞いた。
唯仏与仏(81) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
人間には、「困っている人を助けたい」と思う慈悲の心もあれば、「人を押しのけてでも幸せになろう」と思う自己本位の心もあります。「法は人によって尊し」といわれます。「法」は、それを信じる人の行ないにあらわれて真価が発揮されるのです。「まず人さま」という心を大きくはぐくみ、人さまのためになる喜びを味わいつつ、まわりの人のお手本となれるよう、「菩薩」としての歩みを続けていただきたいと思います。
文京教会 会員たちが手紙やはがきで交流重ね 日々の実践や喜びを文集に
新型コロナウイルスの感染拡大で教会への参拝が制限されている中、立正佼成会文京教会では昨年から、教会と会員の間で手紙やはがきのやりとりを重ね、サンガ(教えの仲間)のつながりを深めてきた。手紙につづられた会員の日々の実践や喜びは、『即是道場(そくぜどうじょう)』と題する文集にまとめられ、サンガが功徳を分かち合っている。
夏の開花に向けて 花巻教会で「ハッピーフラワープロジェクト」
立正佼成会花巻教会の少年部員宅では、フウセンカズラやアサガオ、ヒマワリ、マリーゴールドといった花がすくすくと育っている。今年、子供たちに花の種を贈り、それぞれが栽培する「ハッピーフラワープロジェクト」を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で普段通りの生活ができない少年部員たちに、「幸せな気持ちで過ごしてほしい」と少年部長(47)が提案。最初はフウセンカズラだけだったが、会員たちが協力し、種の種類が増えていった。
南多摩教会 経済的困難抱える家庭の支えに 地域の子ども食堂に食料を提供
立正佼成会南多摩教会は今年発足70周年を迎え、地域とのつながりを一層深めたいとの願いで、地域社会に貢献する活動に力を入れている。