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清水教会が「歳末助け合い募金」実施 長年続く地域貢献 家庭でできる実践を呼びかけ

立正佼成会清水教会は社会貢献活動の一環として、毎年12月に「歳末助け合いバザー」を行い、集まった浄財を清水市(平成15年以降は合併により静岡市)の社会福祉協議会に寄付している。42回目となった昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大で教会に集えない中、家庭での実践に切り替え、「歳末助け合い募金」を実施した。

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シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)開所から1年 仕事や住まいを失った人の生活再建を支援して 

仕事や住まいを失った人の生活再建を支援する共同住宅「シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)」(有料)が2月1日、開所から1年を迎えた。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(24)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、熊谷教会支部長です。

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唯仏与仏(65) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

私はよく、「信仰しないよりも、信仰しているほうが楽ですよ」といいます。「信仰」というと、何か、縛られるように思う人もいるかと思います。ところが、仏さまにささげる気持ちになってしまうと、束縛がまったくないのです。つまり、縛りがほどけているから「ほとけ」というくらいで、仏さまは自由自在な心を授けてくださるのです。

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えっ、これも仏教語!?(47) 【ゆうずう】融通

仏教では、宇宙の万物・万象はそれぞれ孤立しているのではなく、互いに影響し合って、一つの調和を保っていると教えています。

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カンボジアの女性たちが育てたハーブがハーブティーに! JVCと一食平和基金の取り組みから

立正佼成会一食(いちじき)平和基金は2017年から昨年まで、「一食を捧げる運動」の浄財から毎年300万円を日本国際ボランティアセンター(JVC)に助成し、カンボジアにおける「農村再生プロジェクト」に取り組んできました。

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「朔日参り(布薩の日)」式典 庭野会長が法話 精進を続け、心豊かに

立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が2月1日、大聖堂(東京・杉並区)で開催され、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットの動画共有サイトを使って、会員向けにライブ配信された。

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『親愛なる友人のみなさまへ』 WCRPミャンマー委顧問のボー枢機卿が国内、世界に向けメッセージ

ミャンマーでの政変に対して、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会共同会長で、同ミャンマー委員会顧問のチャールズ・ボー枢機卿(カトリック・ヤンゴン大司教)が2月3日、同国際委員会を通じてメッセージを発表した。国際委、日本委のウェブサイトに掲載された。

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ミャンマーでの政変に対し、WCRP日本委員会が声明

2月1日にミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問や与党・国民民主連盟(NLD)の幹部がミャンマー国軍に拘束された事態に対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は同4日、植松誠理事長名の声明を発表した。同国軍が軍事力によって政治的全権を掌握し、民主主義の体制が危機的状況に置かれた現状に憂慮の念を示し、平和的解決を求めた。

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WCRP日本委女性部会「いのちの学習会」 若者の自己肯定感を育てるために

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会による「いのちの学習会」が2月6日、オンラインで開催された。テーマは『親子の幸福度を高めよう――自己肯定感とコミュニケーション能力を高め、世界に羽ばたく子どもを育てるために』。加盟教団の信徒ら56人が参加した。

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