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ミャンマーの軍事クーデターの解決に向け ACRPとWCRP国際トラスティーズ・日本グループがオンラインセミナー 

『ミャンマー国民の叫び――政治、宗教、国際社会の役割』をテーマにした特別セミナーが4月10日夜、オンラインで開催された。クーデターを起こした国軍が市民への弾圧を強める同国の現状、現在に至る政治の歴史を知り、解決の糸口を探るもの。アジア宗教者平和会議(ACRP)、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際トラスティーズ・日本グループが主催し、WCRP/RfP日本委員会が共催した。

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本会同和推進本部が名称変更 「人権啓発委員会」として、いのちを尊ぶ社会目指す

会員一人ひとりの人権意識を育み、差別をなくすために活動してきた立正佼成会の「同和推進本部」(本部長=澤田晃成総務部部長)がこのほど、名称を「人権啓発委員会」に改めた。時代とともに人権に関わる問題は多様化、複雑化しており、広く理解を深め、あらゆる差別の解消を目指すことが目的。これまで本会が特に力を入れて取り組んできた部落差別問題(同和問題)の解消をはじめ、今後も人権意識を高めるさまざまな啓発活動を推進していく。

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「第38回庭野平和賞」贈呈式 6月2日にオンラインで

公益財団法人庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)はこのほど、6月2日の「第38回庭野平和賞」贈呈式をオンラインで開催すると発表した。

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神戸、広島両教会で周年記念式典

神戸教会

立正佼成会神戸教会は昨年に発足70周年を迎え、4月11日、事前に収録した記念式典の映像を会員に配信し、共に祝った。『神戸から世界へ 時空をこえてつながろう』をテーマにした式典では、西村季代子教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。

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東京西支教区「六花の会」がオンラインで仏教経営者塾

立正佼成会東京西支教区の「六花(りっか)の会」による仏教経営者塾が3月28日、オンラインで行われ、同支教区の経営者や個人事業主の会員約50人が参加した。六花の会は仏教精神を経営に生かす会員有志の全国的なネットワークで、教会や支教区単位で学びを深めている。

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新潟教会、京都教会が他団体と協働し、困窮家庭の子供たちを支援

新型コロナウイルスの感染拡大によって経済的に困窮する家庭が増えている。立正佼成会新潟教会、京都教会はこのほど、他団体と連携して、困窮家庭の子供たちを支援する活動を行った。それぞれの取り組みを紹介する。

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英国のエディンバラ公が逝去(海外通信・バチカン支局)

英国のエリザベス女王の夫であるエディンバラ公フィリップ殿下が4月9日、99歳で逝去された。訃報を受けた英国国教会の最高指導者であるジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教は声明文を公表した。この中で同大主教は、「英国とコモンウェルス(イギリス連邦)の国民たちと共に、エディンバラ公フィリップ殿下の死を悼み、その献身的な奉仕に対して神に感謝する。フィリップ殿下は73年間にわたり、英国女王に対する尽きることのない支持と飽くなき忠誠を常に示された」と哀悼の意を表明。フィリップ殿下が「自身ではなく他者の利益を優先させることによって、キリスト教の奉仕の精神に対する模範を示した」と述べた。

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NGO活動に従事する個人を表彰 「アーユスNGO大賞(茂田賞)」に市民外交センター共同代表の上村英明氏

NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワークによる「アーユス賞授賞式」が3月30日、東京・港区の浄土真宗本願寺派光明寺で行われた。

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5月は「一食啓発月間」 世界平和を願い、一人ひとりが行動

「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)のさらなる推進を目指す「一食啓発月間」が、5月1日から全国で実施される。新型コロナウイルスの感染防止のため、今年も個人の取り組みや「一食運動」に関するオンライン学習会などに重点が置かれる。

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庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 日々感動し感謝を忘れず

4月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で挙行され、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットの動画共有サイトを使って、会員に向けてライブ配信された。

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