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WCRP国際名誉会長のセリッチ師 タリバン指導者への公開書簡を公表

ボスニア・ヘルツェゴビナのイスラーム指導者で、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際名誉会長のムスタファ・セリッチ師がこのほど、アフガニスタンの実権を掌握したイスラーム主義組織タリバンの指導者アブドゥル・ガニ・バラダル師に向けた公開書簡を公表した。イスラームの同胞として、アフガニスタンで、本来のイスラーム思想に基づく平等で平和的な政権運営が行われることへの期待を表明したもの。公開書簡は、WCRP/RfPの宗教指導者にも送付された。

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「六花の会」会員総会 作家・守屋淳氏が講演

「六花(りっか)の会」の会員総会が9月4日、オンラインで開催され、約120人が参加した。同会は、仏教精神を生かした経営を目指す経営者や個人事業主の立正佼成会会員有志によるネットワーク。当日は第一部で、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一の講演録『論語と算盤』の現代語訳を手掛けた作家の守屋淳氏が、『今、渋沢栄一に学ぶ』をテーマに講演した。

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「オンライン宗教協力ツアープログラム」で本会と善隣教の青年が交流

青年部員が諸宗教の教えを学び、自己の信仰を深めるとともに、平和の基となる対話・協調の姿勢を養う「オンライン宗教協力ツアープログラム」(立正佼成会青年ネットワークグループ主管)が9月5日、行われた。初めての試みで、当日は善隣教本庁(福岡・筑紫野市)とオンラインで結び、善隣教の青年部員と本会の青年部員ら35人が交流した。

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佼成学園女子高ハンドボール部 インターハイでベスト8

8月16日から21日まで福井県で開催された「令和3年度全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会 高松宮記念杯第72回全日本高等学校ハンドボール選手権大会」に佼成学園女子高校ハンドボール部が出場し、ベスト8の成績を収めた。

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「22億人のキリスト教徒が祈る『創造の保全』」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

22億人のキリスト教徒が祈る「創造の保全」

ローマ教皇フランシスコは9月1日、バチカンで行われた一般謁見(えっけん)の席上、同日が「創造(環境)の保全のための世界祈願日」であるとともに、10月4日の(アッシジの)聖フランシスコの祝日まで続く、被造物保護のための祈りと行動の月間「創造の季節」の始まりであると告げた。

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WCRP日本委 「ミャンマー人道支援の募金」に協力 全国の会員から総額4515万円の寄付集まる 杉野・同国際委副事務総長の談話も

今年2月1日の軍事クーデター以降、厳しい状況下で暮らすミャンマーの人々を支援するため、立正佼成会が6月から取り組んできたミャンマー人道支援募金の総額がこのほど、教団本部から発表された。全国の会員から寄せられた浄財は4515万4220円に上った(8月30日現在)。

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第七百三十九回波木井山円実寺川施餓鬼法要 庭野会長が参列し、「おことば」 コロナ禍の中でも新たな自分の発見を

8月19日、山梨・身延町にある波木井山円実寺(長谷川日喜住職)で「第七百三十九回波木井山川施餓鬼法要」が行われ、立正佼成会の庭野日鑛会長が参列した。さらに本会から國富敬二理事長、秀島康郎中部教区長、熊野隆規教務部部長、同教区の支教区長、山梨県5教会の教会長と会員代表が参加。鰍沢教会会員が受け入れにあたった。

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各地でオンラインでの平和学習 青年部員対象 講演会やSNSでの発信なども

戦後76年を迎えた今夏、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中でも、立正佼成会の各支教区、教会では青年部員を対象にしたオンラインでの平和学習が実施された。

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佼成学園高自転車部 鈴木選手がインターハイに出場

「令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)自転車競技大会」が8月19日から23日まで福井県で開催され、佼成学園高校自転車部の鈴木紳之助選手(3年)が、男子個人ロードレースの部に東京都代表として出場した。

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WCRP日本委青年部会サマーキャンプ 異なる宗教の青年たちがオンラインで交流

『心と地球のSDGs~自分実感、繋がり体感~』をテーマに8月28日、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会による「サマーキャンプ2021」が、ウェブ会議システムを使って開催された。10教団から65人が参加した。

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