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北関東支教区「六花の会」 勉強会 新型コロナが経営に与えた影響など発表

立正佼成会北関東支教区の「六花(りっか)の会」による勉強会が5月15日、オンラインで行われ、経営者や個人事業主に会社勤務の会員を加えた11人が参加した。同会は仏教精神を生かした経営を目指す本会会員有志の全国的なネットワークで、教会や支教区単位で学びを深めている。

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教皇がカナダ先住民の子供たちの遺骨発見に言及(海外通信・バチカン支局)

カナダの「真実と和解委員会」は2015年、先住民の子供たちが寄宿学校で暴力、栄養不足、性的暴行などの被害を受け、少なくとも4000人が病気や(教師たちの)注意不足による事故、暴行で死亡したというリポートを公表した。今年5月には、同国西部バンクーバーから250キロ北東にあるカムループスの寄宿学校跡で、記録されていない215人の子供の遺骨が発見され、カナダ国民に強いショックを与えている。

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第38回庭野平和賞贈呈式 受賞者の昭慧法師(台湾)が記念講演 すべての生命が尊ばれる世界を願い

「第38回庭野平和賞」贈呈式(主催・公益財団法人庭野平和財団)が6月2日、東京と台湾をインターネットで結んでオンラインで開催された。今回の受賞者は台湾の尼僧で社会運動家の昭慧(チャオフェイ)法師(64)。「すべての生命が尊ばれる世界」の実現に向け、動物の保護、人権擁護、男女平等の推進、賭博の禁止、死刑廃止などさまざまな社会運動に取り組んできた。当日は台湾から参加し、記念講演を行った。招待を受けた宗教者や識者337人が視聴した。なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるオンラインでの実施は、昨年に続いて2回目となる。

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第38回庭野平和賞贈呈式 庭野日鑛名誉会長挨拶(要旨)

6月2日にオンラインで開催された「第38回庭野平和賞」贈呈式の席上、庭野平和財団の庭野日鑛名誉会長が挨拶に立った。要旨を紹介する。(文責在編集部)

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第38回庭野平和賞贈呈式 昭慧法師記念講演(要旨)

6月2日にオンラインで開催された「第38回庭野平和賞」贈呈式の席上、受賞者の昭慧(チャオフェイ)法師が記念講演に立った。要旨を紹介する。(文責在編集部)

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庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 日々「徳性」を養い

6月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットの動画共有サイトを使って、会員に向けてライブ配信された。

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WCRP国際委とUNHCRが「諸宗教指導者評議会」を設立 光祥次代会長がメンバーに

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会はパートナーシップを結んでいる国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と共同で今春、「諸宗教指導者評議会」を設立した。WCRP/RfP国際共同議長を務める立正佼成会の庭野光祥次代会長が就任した。4月13日には、第1回会合がオンラインで開催された。

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WCRP日本委「第36回理事会」 第9回ACRP大会やWCRP創設50周年記念式典など審議

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第36回理事会」が6月3日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)をはじめ理事20人が参加(オンラインでの参加者含む)。本会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が出席した。

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WCRP日本委 入管法改正案の取り下げを受け、声明発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は6月3日、「出入国管理及び難民認定法改正案に対する人道的見地を求める声明」を同日本委のウェブサイトで発表した。

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八戸、高松の両教会で周年記念式典

八戸教会

立正佼成会八戸教会は昨年、発足60周年を迎え、6月6日に教会道場で記念式典を行った。式典の模様は、動画共有サイトを通じて会員にライブ配信された。

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