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令和5年次「壮年(ダーナ)総会」 一隅を照らし、惜しみなくつながる壮年の在り方を学ぶ
立正佼成会の令和5年次「壮年(ダーナ)総会」が7月30日、法輪閣(東京・杉並区)を会場にオンラインで開催され、庭野光祥次代会長が臨席した。テーマは『一隅(せかい)を照らす 私はどこに?』。総会では、体験発表やディスカッションを通して、周囲と明るく触れ合いながら布教に励む理想の壮年像について模索された。会場の模様は全国の壮年部員に向けてライブ配信された。
「世界初の核実験の場から核兵器廃絶を訴える大司教」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
世界初の核実験の場から核兵器廃絶を訴える大司教
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツなどによる原子爆弾の開発を恐れる米国、英国、カナダは、科学者、技術者を総動員して核爆弾の開発を目指す「マンハッタン計画」を実行した。1945年7月16日、米国南西部にあるニューメキシコ州サンタフェ市南部の砂漠で、世界初の核実験(トリニティ実験)を実施。同年8月6日、9日には、原子爆弾が広島と長崎に投下された。
大月教会発足70周年記念式典 会えなくても心をつなぐ
立正佼成会大月教会は今年、教会発足70周年を迎えた。コロナ禍でじかに会えない日々が続いたが、何とかサンガ(教えの仲間)と心をつなぎとめる触れ合いをできないかと、7月22、23の両日に行われる記念式典に向けて準備を進めてきた。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使が本会を訪問 東京西支教区の小中学生が作った“学用品バッグ”がウクライナの子供たちへ
ロシア軍の侵攻で厳しい状況に置かれるウクライナの子供たちのために、立正佼成会東京西支教区を中心に同東支教区、多摩支教区など6支教区の小中学生が作製した学用品を詰めたバッグ約3200個がこのほど、現地に送られることが決まった。7月20日、在日ウクライナ大使館のセルギー・コルスンスキー特命全権大使が本会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長、齋藤高市東京西支教区長と共に合意書に署名した。
「ベトナムが常駐の教皇庁代表受け入れに合意」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ベトナムが常駐の教皇庁代表受け入れに合意
ベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席は7月27日、バチカンでローマ教皇フランシスコ、バチカン国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿と会見し、その後に公表される合同声明文で「ベトナム社会主義共和国が常駐の教皇庁代表を受け入れ、駐在事務所の設置に合意した」と明かした。
教皇特使の米国訪問(海外通信・バチカン支局)
ウクライナ和平交渉に向けた調停に余地を見いだせない状況の中で、バチカン外交は人道問題を中心に据えて平和に向けての“雰囲気づくり”に挑戦している。6月には、教皇特使のマテオ・ズッピ枢機卿(伊カトリック司教会議議長、聖エジディオ共同体指導聖職者)がキーウとモスクワを訪問し、両国の政治、キリスト教の指導者たちと面会した。
世界に目を向けて自分ができることを WCRP日本委「和解の教育タスクフォース」セミナー
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会「和解の教育タスクフォース」主催のセミナーが7月22、23の両日、東京・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開講され、37人が参加した。
大聖堂で「盂蘭盆会」 正しい生き方を求め、慈悲の心で布教伝道を 庭野会長が法話 (動画あり)
先祖の御霊(みたま)を迎え、回向供養を通して菩薩行実践の誓いを新たにする立正佼成会の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)と全国各教会で厳修された。大聖堂には会員約1050人が参集。式典の模様はオンライン配信(会員限定)された。
ユニセフ本部マルディニ局長が本会を訪問 光祥次代会長と懇談 (動画あり)
立正佼成会の庭野光祥次代会長は7月10日午後、ユニセフ本部のカーラ・ハダッド・マルディニ民間支援企画調整局長、杢尾雪絵同副局長の訪問を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。日本ユニセフ協会の早水研専務理事、本会の國富敬二理事長らが同席した。
新潟・十日町市の関口市長が来会 庭野会長と懇談
立正佼成会の庭野日鑛会長は7月17日午前、新潟・十日町市の関口芳史市長の訪問を受け、法輪閣(東京・杉並区)で30分にわたって和やかに懇談した。十日町市観光協会の柳一成代表理事、栁謙二事務局長が同行。本会から熊野隆規教務部部長、山田雅一十日町教会長、鈴木章浩教務部次長(教務グループ)が同席した。