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新宗連青年会 第58回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)による「第58回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」が8月14日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された。台風7号の接近に伴い、式典で役を務める宗教者だけが出席。当日の様子は、インターネットを通じてライブ配信された。
第七百四十一回波木井山川施餓鬼法要 庭野会長が参列し「おことば」述べる (動画あり)
「第七百四十一回波木井山川施餓鬼法要」が8月19日、山梨・身延町にある波木井山円実寺で行われ、立正佼成会の庭野日鑛会長が参列した。新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、行動制限が緩和したこともあり、4年ぶりに山梨県下の教会だけでなく、北関東、甲信、神奈川、東京西・東、多摩、静岡、中京の8支教区26教会から教会長、会員314人が参加。教団からは國富敬二理事長、熊野隆規教務部部長らが出席した。鰍沢教会と本部教務グループが受け入れにあたり、動画共有サイトを使ってライブ配信も行われた。
記録的な大雨により被害を受けた秋田市に 本会一食平和基金から見舞金
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、7月中旬の記録的な大雨によって甚大な被害を受けた秋田市に見舞金として100万円の支援を決定した。
ロシア、ウクライナ両大統領の会見を目指すアル・ナヒヤーン大統領とローマ教皇(海外通信・バチカン支局)
11月30日から12月12日までアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の開催が予定されている。その機会に、ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン大統領が、ローマ教皇フランシスコの同意を得て、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会見をアブダビで実現することを試みているとの報道がなされた。バイデン米大統領の了承と協力も得ており、敵対する両大統領の会見では、ウクライナ侵攻の「停戦」が目的にされるとのことだ。レバノンのフランス語紙「L’Orient-Le Jour」(OLJ)が、欧米とアラブ圏の外交筋から得た情報として掲載し、イタリアの複数メディアが関連ニュースを取り上げた。
夏の青少年活動&夏祭り 弾けて広がる笑顔の輪
今年5月に新型コロナウイルス感染症の法律上の分類が「5類」となったのを機に、全国の立正佼成会各教会では、地元の夏祭りに参加したり、夏の青少年活動を再開したりしている。その様子を写真と共に紹介する。
新宗連が「靖国神社の政治利用に対する意見書」を岸田首相に提出
新日本宗教団体連合会(新宗連)は7月27日、鈴木裕治・新宗連信教の自由委員会委員長(妙智會教団理事)、力久道臣・同政治委員会委員長(善隣教教主)の連名による「靖国神社の政治利用に対する意見書」を岸田文雄首相に提出した。
令和5年次「壮年(ダーナ)総会」 一隅を照らし、惜しみなくつながる壮年の在り方を学ぶ
立正佼成会の令和5年次「壮年(ダーナ)総会」が7月30日、法輪閣(東京・杉並区)を会場にオンラインで開催され、庭野光祥次代会長が臨席した。テーマは『一隅(せかい)を照らす 私はどこに?』。総会では、体験発表やディスカッションを通して、周囲と明るく触れ合いながら布教に励む理想の壮年像について模索された。会場の模様は全国の壮年部員に向けてライブ配信された。
「世界初の核実験の場から核兵器廃絶を訴える大司教」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
世界初の核実験の場から核兵器廃絶を訴える大司教
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツなどによる原子爆弾の開発を恐れる米国、英国、カナダは、科学者、技術者を総動員して核爆弾の開発を目指す「マンハッタン計画」を実行した。1945年7月16日、米国南西部にあるニューメキシコ州サンタフェ市南部の砂漠で、世界初の核実験(トリニティ実験)を実施。同年8月6日、9日には、原子爆弾が広島と長崎に投下された。
大月教会発足70周年記念式典 会えなくても心をつなぐ
立正佼成会大月教会は今年、教会発足70周年を迎えた。コロナ禍でじかに会えない日々が続いたが、何とかサンガ(教えの仲間)と心をつなぎとめる触れ合いをできないかと、7月22、23の両日に行われる記念式典に向けて準備を進めてきた。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使が本会を訪問 東京西支教区の小中学生が作った“学用品バッグ”がウクライナの子供たちへ
ロシア軍の侵攻で厳しい状況に置かれるウクライナの子供たちのために、立正佼成会東京西支教区を中心に同東支教区、多摩支教区など6支教区の小中学生が作製した学用品を詰めたバッグ約3200個がこのほど、現地に送られることが決まった。7月20日、在日ウクライナ大使館のセルギー・コルスンスキー特命全権大使が本会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長、齋藤高市東京西支教区長と共に合意書に署名した。