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米・オールソウルズ教会の一行が来日 本会広島教会の会員と交流
ユニテリアン・ユニバーサリスト協会(UUA)オールソウルズ教会(米国・ワシントン)の一行25人が11月13日から15日まで、立正佼成会広島教会を訪れた。
佼成学園高ソフトテニス部 東京都新進ソフトテニス大会で優勝、準優勝
平成29年度「東京都新進ソフトテニス大会」(個人戦)の決勝が11月12日、都立清瀬高校(東京・清瀬市)で行われた。佼成学園高校ソフトテニス部から4ペアが出場。決勝は、高橋海斗(2年)・大辻文彬(2年)ペアと齋藤蓮(2年)・三瓶尚輝(2年)ペアの同校選手同士の対戦となり、高橋・大辻ペアが優勝した。
「仏教徒・キリスト教徒会議」台湾で 光祥次代会長が出席
バチカン諸宗教対話評議会主催、中国地域司教協議会、霊鷲山僧院(台湾)共催による「第6回仏教徒・キリスト教徒会議」が、11月13日から16日まで、台湾の霊鷲山無生道場を会場に開かれた。バチカンなどヨーロッパ諸国、台湾、香港、韓国、日本などから、カトリックと仏教の指導者ら90人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長が出席し、基調発題を行った。
開祖さま生誕会 法華経に示された「一乗」の精神に沿った精進を誓う
庭野日敬開祖の生誕を祝うとともに、法華経に示された「一乗」の精神に基づき、布教伝道を誓願する「開祖さま生誕会」が11月15日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ、全国の教会で開催された。今年は、開祖生誕111年にあたる。この日、大聖堂には約4100人が参列。式典の模様は、インターネットを通じて全国各教会に配信された。
「核なき世界」の実現に向け 本会が国連に寄託した100万ドルの基金の原資を活用
立正佼成会が1983年に国連に寄託し、基金として運用されていた100万ドルを活用し、今後の軍縮教育に充てることがこのほど、本会と国連の間で合意に達した。これまでは基金の利子のみが軍縮活動に充てられてきたが、寄託から30年以上が経ち、軍縮・核廃絶の一層の推進を目的に、本会が原資の活用を提案したもの。10月23日、ニューヨークの国連本部で調印式が行われ、川端健之理事長と中満泉・国連軍縮担当上級代表(国連事務次長)が合意書に署名した。
佼成カウンセリング研究所 第21期カウンセラー養成講座卒業式 福山立大名誉教授が講演
佼成カウンセリング研究所の「第21期カウンセラー養成講座」の卒業式が11月5日に大阪教会(大阪会場)、12日に横浜教会(東京会場)でそれぞれ行われた。4年間の講座を修了した74人(東京48人、大阪26人)が卒業証書を手にした。
一食三県支援 東日本大震災で被災した岩手県の8団体に600万円助成
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は、東日本大震災で被災した岩手県の復興のため、2013年から「一食岩手・釜石復興支援事業」を実施してきた。これまでの支援金は、総額約1500万円に上る。このほど、新たに、被災地域で被災者などのために活動する8団体に助成金600万円が寄託された。同様の復興支援事業は、宮城、福島の両県でも行われている。
本会の「こころホット」ボランティア お茶っこサロンの活動終了
東日本大震災で被災し、仮設住宅で暮らす人々を対象にした立正佼成会の「こころホット」ボランティア(お茶っこサロン)が11月12日、岩手・釜石市の市民体育館前仮設住宅で実施され、これをもって活動を終了した。同ボランティアは、釜石市社会福祉協議会が運営する「お茶っこサロン」への協力を通じ、被災者に安らぎと希望を感じてもらえるような触れ合いを目指し、大震災から一年後の平成24年4月に始動。これまで593回行われ、延べ5400人以上の被災者がサロンに訪れた。
『南北コリアの分断と統一』テーマに 時事問題市民学習会
緊迫する北朝鮮情勢を受け、宗教者や市民の有志による「時事問題市民学習会」(主催・同学習会)が10月31日、東京・新宿区内の施設で行われた。『南北コリアの分断と統一』をテーマに早稲田大学文化構想学部の金敬黙教授が講演した。10人が参加。庭野平和財団が助成した。