ニュース
誓願を胸に「御親教」式典 『尋常』――常に大事なものを尋ねて
年頭にあたり庭野日鑛会長が全国の会員に親しく法話を述べる「御親教」式典が1月7日、大聖堂はじめ各教会で行われた。大聖堂には会員約3600人が参集。法話に立った庭野会長は、今年の書き初めで揮毫(きごう)した『尋常』について「常に大事なものを尋ねること」と述べ、人間として徳を具(そな)え、良い習慣を身につけ、基礎的なことを学ぶ大切さを説き示した。式典の模様は全国の教会にライブ配信された。
WCRP/RfP国際委 第10回世界大会の「大会宣言文」踏まえ、ニューヨークでパートナーシップ会議
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会による「平和と開発のための諸宗教と諸団体間のパートナーシップ」会議が昨年12月11日から13日まで、米国ニューヨークで行われた。各国委員会の諸宗教者、国際機関の関係者、NGOの代表など250人以上が参加。立正佼成会からWCRP/RfP国際共同議長の庭野光祥次代会長が出席した。
庭野会長 大宮八幡宮に参拝 鎌田宮司とあいさつ 正式参拝し世界平和を祈念
庭野日鑛会長は1月1日午前、東京・杉並区の大宮八幡宮に参拝した。國富敬二理事長、佐藤益弘常務理事、千葉和男杉並教会長(東京教区長)、川本貢市時務部部長、庭野統弘主席、庭野皓司氏が同行した。同宮は本部周辺の氏神にあたる。
法隆寺住職・大野玄妙師を偲び 本山葬に庭野会長が参列
昨年10月25日に71歳で逝去した、法隆寺(奈良・斑鳩=いかるが=町)の第百二十九世住職で、聖徳宗第六代管長である大野玄妙師の本山葬が12月13日、同寺の聖徳会館で営まれた。宗教者ら約600人が参列。立正佼成会から庭野日鑛会長、國富敬二理事長、澤田晃成総務部部長、中村浩士奈良教会長が出席した。
佼成武德会「第68回剣道大会」
佼成武德会による「第68回剣道大会」が昨年12月15日、東京・杉並区にある第二団参会館内の同会武道場で開催され、8団体から43人の小中学生、一般の選手が出場した。
世界連邦日本宗教委「寒川大会」「ハワイ使節団」
世界連邦日本宗教委員会の「第41回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者 神奈川・寒川大会」が昨年12月17日、寒川町の寒川神社で開催された。テーマは『令和の平和への願い』。神道、仏教、キリスト教などの宗教者、立正佼成会湘南教会の会員ら約300人が参加。本会本部から澤田晃成総務部部長、柳田季巳江総務部次長(渉外グループ)が出席した。
佼成学園アメフット部 クリスマスボウルで準優勝
「第50回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」の決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月22日、神奈川・横浜スタジアムで行われた。佼成学園高校「ロータス」(関東代表)は立命館宇治高校「パンサーズ」(関西代表)と対戦。7対18で敗れ、準優勝の成績を収めた。
六花の会 第1回「代表世話人会」 仏教経営者塾の充実や推進の方策などについて検討
仏教精神を経営に生かすためのネットワーク「六花(りっか)の会」の第1回「代表世話人会」が昨年12月14日、事務庁舎で行われた。立正佼成会の各支教区や教会で実施されている「仏教経営者塾」の世話人から選出された代表者、教団役職者ら35人が参加した。