日常生活のなかで、仏になるための修行の第一は、朝な夕なに法華経を読誦(どくじゅ)することです。この読経供養で仏さまの説法を心に刻みつけると、自然に仏さまを恋慕渇仰(れんぼかつごう)する心が湧いてくるのです。
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「如来寿量品(にょらいじゅりょうほん)」には、「毎に自ら是の念を作す 何を以てか衆生をして 無上道に入り 速かに仏身を成就することを得せしめんと」と説かれています。※1
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努力や精進(しょうじん)というのは、私たちを成長させていくうえでの基本です。しかし、あまりに基本的であるために、時としておろそかになることがあるのです。それは、神さま仏さまが自分のそばにいらっしゃることに気づかないため、ごまかしたり、横着したりするからです。
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「願い」というものは、ただぼんやりともっているだけでは、かなえられるものではありません。ぼんやりと願うのではなく、強く願わなければなりません。それも、一時的に願うのではなく、継続的に願わなければなりません。このように、強く願うことを「念ずる」とか「念願する」といいます。
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1月に行われた大聖堂での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。また、昨年12月15日の式典での法話を追記します。(文責在編集部)
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自立した信仰へ
教団創立八十周年の節目 礎を築いた先達のご恩に報いる決意
あけまして、おめでとうございます。
昨年、私は、年次方針を通して、『「有り難し(ありがたい)」「感謝(ありがとう)」のこころを、日常生活の中で表現し、実践してまいりましょう』と申し上げました。このことを、大勢の信者さんが、自分の「テーマ」にされ、職場や地域、家庭で実践してこられたことを、教会長さんはじめさまざまな方からお聞きしました。また大聖堂の体験説法からも、うかがい知ることができました。
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