WCRP国際委共催 世代間交流による国際会議 ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで 光祥次代会長が開会式であいさつ

『信仰と外交に関する世界宗教指導者会議――対話する世代』と題した世代間交流による国際会議が10月4日から7日まで、ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで行われた。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会、リンダウ財団、ドイツ外務省の共催。各世代の宗教者をはじめ、国連代表や各国政府関係者、研究者やNGOの代表など約500人が参加した。立正佼成会からWCRP/RfPの国際共同議長を務める庭野光祥次代会長がオンラインで出席し、開会式で歓迎のあいさつを述べた。閉会式では、同国際女性ネットワーク副委員長を務める和田惠久巳国際宗教協力専任部長が発表した。

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新宗連第31期第5回理事会 「令和4年度事業大綱」を審議 全国総会の延期など承認

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第31期第5回理事会」が10月8日、オンラインで開催された。理事、監事ら53人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連理事)、國富敬二理事長(同常務理事)が出席した。

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バチカンで『信仰と科学――COP26に向けて』 諸宗教者が提言書に署名 光祥次代会長がメッセージ寄せる

英国で国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開かれるのを前に、10月4日、バチカンで『信仰と科学――COP26に向けて』と題する会合が行われた。この会合は今年2月から、諸宗教の代表者が科学者らと会議を重ねて作成したCOP26への提言書に署名し、その内容を公表するもの。世界の宗教指導者22人をはじめ科学者、研究者らが参加した。提言書の作成に携わってきた立正佼成会の庭野光祥次代会長は会合に署名を提出し、メッセージを寄せた。

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「生誕地まつり」代替イベント開催 「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2021」を配信  十日町市民と本会会員の交流さらに

庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市で10月9、10の両日に予定されていた「第45回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)が新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、その代替イベントが行われた。10日夕には、エフエムとおかまち制作の番組「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2021」がインターネットでライブ配信された。十日町市民と本会会員が生誕地まつりへの思いを語り、庭野日鑛会長があいさつした。また、8日から10日まで、同市内で「全国特産品の生誕地バザー」が開催された。

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秩父、豊橋の両教会で周年記念式典

秩父教会

立正佼成会秩父教会は昨年に発足60周年を迎え、10月10日に教会道場で記念式典を行った。教会と6支部の拠点(会員宅)をオンラインで結び、式典と各拠点の様子を会員にライブ配信した。

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大田教会 「お会式」の集いに180人がオンラインで参加 つなげよう、そしてまた会おう

立正佼成会大田教会青年部は10月3日、ウェブ会議システムを使って『お会式~つながろう つなげよう そしてまた会おう』と題する集いを開催し、約180人が参加した。

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教会を越えてつながる 中津川、春日井両教会が「壮年部オンライン交流法座」

立正佼成会中京支教区内で隣接する中津川、春日井の両教会は9月24日夜、「壮年部オンライン交流法座」を実施した。新型コロナウイルスの感染拡大で集うことが難しい中でも、教会を越えて壮年のつながりを強め、近況を語り合って学びを深めていこうとの願いからだ。

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仙台教会 「仙台あおばの会」 一般市民向けに講義配信 

立正佼成会仙台教会の「仙台あおばの会」(代表=齋藤忠夫・東北大学名誉教授)が運営するオンライン講義「あおば市民大学」が8月から始まり、一般市民を対象に月2回、公開授業を行っている。社会のさまざまな課題を生活者の観点から理解を深めてもらうのが願いだ。

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「第35回世界宗教者平和のための祈りの集い」開催――ローマ教皇、タイエブ総長らが出席 本会ローマセンター長が参加

聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体=本部・ローマ)主催の「第35回世界宗教者平和のための祈りの集い」が10月6、7の両日、イタリア・ローマで開催された。今年のテーマは、『兄弟なる諸国民と地球の未来』。世界40カ国から諸宗教の指導者、政治指導者、研究者らが参加した。立正佼成会から水藻克年ローマセンター長が出席した。

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