一食地域貢献緊急支援プロジェクト 福岡教会が地元NPO法人に協力 困窮家庭の子の食を支援
コロナ禍で積極的に行動
新型コロナウイルスの感染拡大で、収入減や失業に追い込まれる人が増えている。加えて、学校の休校措置による給食の中止などが要因で、経済的に厳しい家庭の子供たちの栄養状態が危惧されている。こうした社会状況を受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金は6月から、新型コロナウイルス被害への対策として「一食地域貢献緊急支援プロジェクト」を実施。全国の各教会が地元の福祉団体やNPO法人などへの支援を行っている。
ACRP 開発のためのアジア地域会議 各国の諸宗教評議会代表が参加 庭野会長が閉会式であいさつ
アジア宗教者平和会議(ACRP)主催により、各国の諸宗教評議会(IRC=国内委員会)の代表が集っての「IRC開発のためのアジア地域会議」が10月28、29の両日、ウェブ会議システムを使って行われた。ACRPから庭野日鑛共同会長(立正佼成会会長)、根本信博事務総長、神谷昌道シニアアドバイザー、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会から國富敬二理事(本会理事長)、篠原祥哲事務局長が参加。延べ約120人が視聴した。
東日本教区大学生セミナー SNSでの批判など話題に
「Divers college」(東日本教区大学生セミナー)が10月17、18の両日、オンラインで行われた。同セミナーは、法華経に基づく生き方を学び、今後の人生に役立ててほしいとの願いで開催され、2日間で立正佼成会東日本教区の大学生など32人が参加した。
東京西支教区「第1回シゴトーク」 青年ら27人が参加 オンラインで仕事観語り合う
青年部員が自身の仕事内容や、職場での教えの生かし方を語り合う集いとして、立正佼成会東京西支教区は10月24日、「第1回シゴトーク」をオンラインで開催した。青年部員27人が参加した。
東京西支教区「六花の会」による「仏教経営者塾」 コロナ禍での気づきなど発表
立正佼成会東京西支教区の「六花(りっか)の会」による「仏教経営者塾」が11月3日、オンラインで行われた。同会は仏教精神を生かした経営を目指す会員有志の全国的なネットワークで、教会や支教区単位で学びの場が持たれている。
鹿沼教会 子ども食堂に米300キロを寄贈 できることから支え合い
立正佼成会鹿沼教会は8月17日、栃木・鹿沼市社会福祉協議会のフードバンク事業を通し、経済的に厳しい家庭の子供たちを支援する「子ども食堂ネットワークかぬま」(複数団体により構成)に計300キロの米を寄贈した。