「一食岩手・釜石復興支援事業」 被災者の生活安定と住民間の信頼関係づくりに尽くす7団体に寄託

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、「一食岩手・釜石復興支援事業」として、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県で支援活動に取り組む7団体に計500万円を寄託した。同事業は、「東日本大震災三県支援事業」の一環として、2013年から開始。同県に加え、福島と宮城両県でも行われている。

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普門館とわたし(了)

普門館にまつわる思い出やエピソードを「普門館とわたし」として募集したところ、貴重な体験が投稿として寄せられました。最終回となる第7回は、「YS」さん、「らすかる」さん、「へしぽん」さん、「早也香」さん、「おりえちゃん」さんの5人の投稿を紹介します。(タイトルは編集部)

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唯仏与仏(24) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

感謝の念が湧いたときは、心がきれいになります。これは、だれでも経験することです。人に親切にされて「ありがたい」と思う瞬間、心に濁りなどありますか。微塵(みじん)もないでしょう。その瞬間は、いわば、心のアンテナが美しく磨かれ、人の恩を完全にキャッチできた状態といってもいいでしょう。

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えっ、これも仏教語!?(24) 【うちょうてん】有頂天

元は、サンスクリット語「バヴァーグラ」の漢訳語。「有」が生きとし生けるものを意味し、その頂上ということですから、有頂天は「最上の天(界)」という意味になります。

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男たちの介護――プロローグ 津止正敏・立命館大学教授に聞く

妻や両親の介護を一人で背負う男性は少なくない。年齢的にも高齢の人たちだ。助けを求めたくても、子供たちは遠くに住んでいたり、子供に迷惑は掛けられないといった遠慮が働いたりするからなのだろうか。男性介護者を孤立から守るにはどうすればよいのか、連載を通し探っていきたい。プロローグとして男性介護者が置かれている実情と課題を立命館大学の津止正敏教授(社会学)に聞いた。

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それでいいんだよ わたしも、あなたも(8) 文・小倉広(経営コンサルタント)

冷たいんじゃない。その人なりの優しさなんだ

私の友人は悩んでいました。「おれは冷たい人間だ」と自分を責めていたのです。

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平和こそ生活の原点 日本国憲法Q&A(11)最終回―― 憲法が「国民のもの」といわれる真の意味は?

第二次世界大戦終戦後の1947年、日本国憲法は施行されました。憲法は「法の中の法」「決まりの中の決まり」ともいわれるもので、私たち一人ひとりの自由や権利を守り、その人生や生活を支えています。

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法華経のこころ(17)

人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、記者の心に思い浮かんだ自らの体験、気づき、また社会事象などを紹介する。今回は、「無量義経十功徳品」と「信解品」から。

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