2017年の「アフリカへ毛布をおくる運動」 2万7326枚がマラウイ、モザンビーク、コンゴ民主共和国へ

今年の「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会=立正佼成会も参画)の取り組みで全国から寄せられた毛布の総枚数と配付国がこのほど、同委員会から発表された。

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「核兵器禁止条約」署名式に出席して WCRP/RfP日本委の篠原部長に聞く

全ての核兵器の使用、開発、実験、製造、取得、保有、貯蔵、移転などを禁じる「核兵器禁止条約」の署名式が9月20日、ニューヨークの国連本部で行われた。田上富久長崎市長や日本原水爆被害者団体協議会の田中熙巳事務局長らと共に、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲平和推進部長がオブザーバーとして出席した。篠原部長に、式典の状況や核兵器禁止条約発効への思いを聞いた。

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WCRP/RfP日本委 ノーベル平和賞を受賞したICANを祝し談話発表

今年のノーベル平和賞に「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が選ばれたことを受け、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は10月10日、杉谷義純理事長名の談話を発表した。タイトルは『核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞を祝して』。

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カルッツかわさきのオープンイベントで 東京佼成ウインドが「吹奏楽大作戦」

神奈川・川崎市にあるカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)のオープン記念イベントの一つとして、10月9日、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「吹奏楽大作戦in川崎」が行われた。演奏会では、学生や音楽愛好家の市民と共演した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 8月、9月の法話から

8月、9月に行われた大聖堂での式典、第七百三十五回波木井山川施餓鬼法要から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(8) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

戦争回避のための「祈りと対話と行動」

北朝鮮問題が激化し、安倍首相は「国難突破」のためと言って衆議院を解散した。いろいろな争点をメディアは報じるだろうが、圧倒的に大事なのは、戦争と平和、そして立憲主義や民主主義の危機という論点だ。

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