TKWO――音楽とともにある人生♪ アルトサクソフォン・林田祐和さん Vol.2
サクソフォンを始めたきっかけは、楽器の見た目、「格好良さ」だったと林田祐和さんは話した。今回は、サクソフォンの魅力やあるテレビ番組でのエピソードを紹介する。
本会一食平和基金とJANICによるNGO組織強化大賞授賞式 アース・カンパニーが大賞 働き方の改善を評価
日本の国際協力NGOの組織強化の取り組みを表彰する「NGO組織強化大賞2017」の授賞式が1月31日、早稲田奉仕園スコットホール(東京・新宿区)で行われた。国際協力を行うNGO関係者を中心に70人が参加した。
『望めど、欲せず――ビジネスパーソンの心得帖』(12) 文・小倉広(経営コンサルタント)
求められることを好きになる
「好きを仕事にする」
「嫌いなことをやらない」
どうやら、そんな風潮が世の中の主流になっているようです。
まったくもって賛成です。しかし、大いなる誤解があるような気がしてなりません。
「時代」の声を伝えて――文学がとらえた80年(2) 文・黒古一夫(文芸評論家)
フクシマ後を予見する「ディストピア小説」
前回に引き続き、「現代」について言及しておきたいことがある。それは、未曽有の「好景気」が喧伝(けんでん)される現代に「暗い影」を投げかけているもう一つの要因についてである。
気候変動の問題を地球市民として捉える WCRP/RfP日本委が「新春学習会」
『気候変動と宗教者の役割』をテーマに世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は1月23日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で「WCRP新春学習会2018」を開催し、130人が参加した。
大阪で全国教育者研究集会 子供と「心を耕す教育者」を目指して
『心を耕す教育者をめざして』をテーマに、「全国教育者研究集会」(大阪会場、立正佼成会習学部教育グループ主管)が1月20、21の両日、大阪普門館(大阪市)で開催された。西日本教区の保育士や教師など教育関係者ら90人が参加した。
新・仏典物語――釈尊の弟子たち(8)
サイの角のごとく、ただひとり歩め!
その日、ラージャガハ(王舎城)の街は、お祭りで朝早くからにぎわっていました。
托鉢(たくはつ)を終えたマハーカッサパ(摩訶迦葉=まかかしょう)は、人ごみの中に忘れられない、いや、忘れてはならない女性の顔を見つけました。バッダー・カピラーニー。カッサパのかつての妻で、十二年間ともに暮らし、その後、それぞれが修道の旅に出るため家を捨て別れたのでした。