佼成学園女子高 「SGHネットワーク」参加校に認定 萩生田文科相が取り組みを視察

萩生田光一文部科学大臣が5月19日、佼成学園女子高校(東京・世田谷区)を訪れ、グローバル教育の取り組みを視察した。同校は、文部科学省が進める「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を受けている。

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WCRP日本委 オンラインで人身取引に関するスタディーツアー開催 (動画あり)

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の人身取引防止タスクフォースによる「人身取引防止スタディーツアー~日本編~」が5月23日、オンラインで開催され、約170人が参加した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 5月の法話から

5月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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2021年度の「パグウォッシュ公開講座」第1回 核兵器の現状と危険性について学ぶ

『核時代における非戦』をテーマに、科学者や市民らが平和への取り組みを考える2021年度の「パグウォッシュ公開講座」(全4回)の第1回が5月28日、オンラインで行われた。日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、明治学院大学国際平和研究所が共催。宗教者や市民約150人が視聴した。

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法輪閣で杉並区のワクチン接種始まる 本会が施設を提供

5月17日、東京・杉並区にある立正佼成会の法輪閣第五会議室で、同区による新型コロナウイルスワクチンの集団接種がスタートした。同区からの要請に応じ、本会が法輪閣の同会議室と地上駐車場を貸し出したもので、11月30日まで接種会場として活用される。

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現代を見つめて(61) ミャンマー政変に思う 文・石井光太(作家)

ミャンマー政変に思う

日本にいると、ミャンマーで起きた国軍のクーデターが、ずいぶん前のことのように思えるかもしれない。

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バチカンから見た世界(109) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

憎しみ合わない勇気を――イスラエル・パレスチナ問題

ユダヤ教、キリスト教、イスラームの聖地であるエルサレムの帰属をめぐる問題は、イスラエル・パレスチナの対立、さらには、中東和平全体に関わる最大の難関といわれる。

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唯仏与仏(78) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

仏さまは、私たちに慈悲の心を起こさしめるため、いろいろな現象を見せてくださいます。思いがけない苦難に対しても、「自分のいたらないところを悟らせてくれるもの」とありがたく受けとめ、反省すると、現象の善悪にとらわれない心境に変わります。苦難が、向上の糸口となるご縁として生かされるのです。

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大人のSNS講座(7) 文・坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)

「マナーを守ろう」だけでは、トラブルは防げない

SNSが社会に普及してから10年以上が経った現在、SNSを利用する際のマナーに対する啓発や教育は、学校や職場など、さまざまな場面で行われるようになってきています。

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第52回「青年の日」 平和に向けて心を合わせ 全国で多彩な活動を展開

コロナ禍の中で、それぞれに工夫を凝らし

全国の立正佼成会青年部員が地域や世界の平和のために菩薩行を実践する「青年の日」の取り組みが5月16日を中心に、各地で実施された。52回目を迎える今年のメーンテーマは昨年に続き、『大河の一滴になろう。』。各教会では、新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら、国連で定められた「持続可能な開発目標」(SDGs)の学習会をはじめ、「一食(いちじき)ユニセフ募金」や「清掃奉仕」など多彩な活動を展開した。正午には全国一斉に1分間の「全国青年の祈り」が捧げられた。この日、各教会の取り組みの様子が「青年の日」ウェブサイトに投稿された。

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