唯仏与仏(31) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

たとえば、人からおいしいものをもらうことも、うれしいものです。でも、人においしいものをさしあげて、喜んでもらったときのうれしさはもっともっと大きい……。そういう喜びは、だれしも経験されているはずです。私たちは、まわりの人たちの役に立ちたいと願い、そういう役に立てたときに「生きがい」といってもいいような、ほんとうの喜びを感じるのです。

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おもかげを探して どんど晴れ(12) 文・画 笹原留似子(おもかげ復元師)

「いのちの授業」前編

全国各地の中学校や高校からお声を掛けて頂き、「いのちの授業」を行っています。今年で10年を超えました。

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男たちの介護――(7) 妻と娘のダブル介護 家族との時間を大切に過ごす日々

「妻の面倒は自分が」の一念で

ダブル介護。言葉自体は耳にしたことはあった。しかし、自分に降りかかってくるとは、小谷正臣さん(77)は思ってもいなかった。正臣さんは妻と娘の介護をしなければならなくなるのだが、娘の晶子さんが、がんで平成30年3月、46歳で亡くなるまでの9カ月はまさに“ダブル介護”の時期だった。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ ユーフォニアム・岩黒綾乃さん Vol.2

中学校の吹奏楽部でユーフォニアムのソロ演奏を任されたことから、演奏に対する向上心が強まり、楽器への愛着が芽生えた岩黒綾乃さん。今回は、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の生演奏を初めて聴いた時の印象、高校時代に培われた演奏に対する姿勢について聞いた。

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本会一食平和基金「2019年度運営計画」 国内外の事業に3億1757万円

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、2019年度の運営計画を発表した。今年度の予算総額は、3億1757万6000円。同運営委員会が策定した中期運営方針(2018~23年)に基づき、昨年度と同様、全10分野で事業を行う。このうち、「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」を重点項目とした。また、助成を通じて、NGOなど団体間の協力を促し、より効果的な成果をもたらす「ネットワークの強化」にも取り組む。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 1月の法話から

1月に行われた大聖堂での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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バチカンから見た世界(76) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

バチカンの多国間外交――人類に共通の起源と歴史、宿命

ローマ教皇ベネディクト十六世(現名誉教皇)は、3700万人にも及ぶ犠牲者を出し、人類史上で最悪の戦争となった第一次世界大戦を「無意味な虐殺」と呼んだ。その大量殺りくを繰り返すまいと誓った人類は、平和確立へ向けての多国間主義外交を推進していくために国際連盟を創設した。しかし、自国至上主義という同じ過ちを繰り返し、第二次世界大戦へと突入した。

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「My TEDORI」がワン・ワールド・フェスティバルに出展

アフリカの貧困問題の解消を目指し、立正佼成会(東京・杉並区)は一昨年から、カトリックの在家運動体である聖エジディオ共同体(本部・ローマ)との協働プロジェクト「My TEDORI,My AFRICA チャレンジ!!」に取り組んでいる。この活動の輪を広げていくため、2月2、3の両日、大阪市の北区民センターなどを会場に開催された国際協力イベント「ワン・ワールド・フェスティバル」(主催=同実行委員会、協力=外務省)に出展。フェスティバルには2日間で延べ2万5000人が来場し、本会職員や会員有志は訪れた市民にマラウイでの取り組みを紹介した。

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WCRP/RfP日本委 第27回理事会・第17回評議員会議案説明会 第10回世界大会に向け協議

世界大会の大会テーマの和訳が『慈しみの実践――共通の未来のために』に決定

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第27回理事会・第17回評議員会議案説明会」が1月29日午前、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で開催された。

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WCRP/RfP日本委 『フクシマコミュニティづくりから見えてきた復興の展望』テーマに新春学習会

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「2019新春学習会」が1月29日午後、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で催された。テーマは『フクシマコミュニティづくりから見えてきた復興の展望』。加盟教団の会員ら130人が参加した。

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