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WCRP日本委 ウクライナ難民人道支援ボランティア 第1次隊を派遣 隣国のポーランドへ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「ウクライナ難民人道支援ボランティア」の派遣が7月15日から始まった。第1次隊として、同日本委員会の山越教雄事務次長、橋本高志平和推進副部長、立正佼成会から廣田恭子渉外グループスタッフがウクライナ隣国のポーランドに入った。
「悔い改めのカナダ巡礼」に向かう教皇(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは7月24日から30日まで、カナダを訪問する予定になっている。同国では1831年から1996年まで、15万人を超える先住民の子供たちを強制的に家族から引き離し、寄宿学校での生活を通して西洋文明に同化させる政策が実施され、多くの寄宿学校がカトリック修道会に委託されていた。
新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(51)
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、家族やサンガ(教えの仲間)たちと心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、館山教会支部長です。
イラク南部の古代都市ウルで、諸宗教対話センターの建設始まる(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは昨年3月、中東3大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラーム)に共通する祖師・アブラハムの生誕地とされるイラク南部のウルを訪問し、紀元前21世紀頃に栄えた古代都市の遺跡を望む場所で行われた「イラク諸宗教者の集い」に出席した。
利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(65) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)
歴史的な銃撃事件と選挙がもたらした大変動
7月8日に安倍晋三元首相が奈良市で銃撃されて死亡し、その2日後に参議院選挙が行われて、与党が大勝した。この双方の事件は、今後の日本に歴史的な変化を引き起こすかもしれない。
全国高校野球西東京大会に佼成学園が出場 4回戦に進出
佼成学園高校野球部は7月11日、東京・八王子市のスリーボンドスタジアム八王子で行われた「第104回全国高等学校野球選手権大会」西東京大会の2回戦で、玉川学園高校と対戦し、8対1で快勝した。
第11回東日本大震災物故者慰霊洋上供養会 諸宗教者が追悼の誠捧ぐ
「第11回東日本大震災物故者慰霊洋上供養会~復興への祈り~」が7月8日、福島・いわき市江名で挙行された。同供養賛同者会や地域の宗教者ら30人が参加。立正佼成会から県内沿岸部を包括する原町、平、磐城各教会の会員が出席した。
朝鮮から日本へ引き揚げるまでを描いた実話『風さわぐ北のまちから』(著者・遠藤みえ子) 佼成出版社から発刊
中高生向け書籍『風さわぐ北のまちから 少女と家族の引き揚げ回想記』が6月30日、佼成出版社から発刊されました。
核兵器禁止条約第1回締約国会議に参加して 神谷昌道ACRPシニアアドバイザーら代表団メンバーに聞く
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は6月16日から25日まで、オーストリア・ウィーンで開催された核兵器禁止条約の第1回締約国会議(21~23日)に代表団を派遣した。「ストップ!核依存タスクフォース」メンバーの神谷昌道アジア宗教者平和会議(ACRP)シニアアドバイザー、同日本委事務局の橋本高志平和推進副部長と村山浩代スタッフが現地を訪れ、締約国会議へのオブザーバー参加に加え、同会議に先立ち開かれたオーストリア政府主催の「核兵器の非人道性に関する国際会議」(同20日)と、国際NGOの核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)による「核禁フォーラム」(同18、19の両日)に出席した。神谷ACRPシニアアドバイザー、橋本、村山両スタッフに所感を聞いた。