新着

庭野会長 平安神宮鷲尾宮司と面会

立正佼成会の庭野日鑛会長は5月22日、平安神宮の鷲尾隆久宮司の来訪を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。熊野隆規理事長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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伊勢神宮を正式参拝 熊野理事長

立正佼成会の熊野隆規理事長は5月17、18の両日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝した。齊藤佳佑教務部長、土橋成江松阪教会長が同行した。

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光祥次代会長バチカンへ――詳報(動画あり)

新ローマ教皇レオ十四世の就任ミサの会場となったバチカンのサンピエトロ広場は、世界中から参集した何十万というキリスト教徒で埋め尽くされていた。5月18日、庭野光祥次代会長はミサに参列するため、諸宗教の指導者らと熱気溢(あふ)れる広場を訪れた。

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光祥次代会長 スペインでの国際イベントに出席

ロシアとウクライナの戦争をはじめパレスチナやミャンマーなど、武力紛争が増加している。こうした世界的危機を受け、国連が定めた「平和と信頼の国際年」に当たる今年、本会も協力する世界宗教者平和会議(RfP/WCRP)国際委員会と国連文明の同盟(UNAOC)による合同イニシアチブ「平和への呼びかけ:戦争の終結と国際法の尊重」が始動。4月25、26の両日、スペイン・ゲルニカ市内の施設で発足イベントが開催され、本会からRfP/WCRP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席した。和田惠久巳総務部長、杉野恭一学林学長が同行した。

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心を耕し、人を植える 学林「田植え祭」(動画あり)

「よいしょー、よいしょ」。田んぼにゆっくりと足を踏み入れた立正佼成会の庭野日鑛会長が、苗を一株ずつ手に取って泥の中に植えつける。その鮮やかな手さばきに倣い、庭野会長と横一列に並んだ学林生たちも、真剣な表情で苗を植えていった。

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北海道支教区が政治学習会 未来を“共創”

「35・42%」。令和4年に実施された参議院議員選挙での10歳代の投票率だ。若者の政治離れが指摘されて久しいが、大人は彼らの声に耳を傾けているだろうか――。

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港教会 新たな万灯を披露 普門エリアで初行進

5月24日、立正佼成会の普門エリア(東京都杉並区)の一角に真新しい万灯が組み上げられた。白く光る灯明と桜を模した鮮やかな花々に、集まった会員は感嘆の声をもらす。この日、港教会が開催した「新万灯お披露目式」の一場面だ。

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福岡教会 街頭募金でミャンマーの人々の安寧を祈る

初夏の風が福岡市の繁華街を吹き渡る中、「募金お願いします!」という力強い声が響いた。立正佼成会福岡教会は5月18日の午後、「青年の日」の取り組みとして、青年部員ら120人が、博多、天神、大橋の3カ所に分かれて、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「ミャンマー地震緊急支援募金」への協力を呼びかけた。

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本会一食平和基金運営委 国内外の支援事業の累計拠出額を報告 160億円超に

本会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)はこのほど、同基金の2024(令和6)年度までの累計拠出額が、160億1267万8233円に上ったことを発表した。浄財が活用された支援先は、国内を含む約80の国と地域に及び、紛争や災害、貧困などに苦しむ人々のさまざまなニーズに対応した支援活動に役立てられてきた。今年は、同基金を支える「一食を捧げる運動」(一食運動)の50周年の節目の年。基金による主な支援分野の変遷と事業活動の内容を紹介する。

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【特別インタビュー 第42回庭野平和賞受賞団体 国際NGO「ムサーワー」アンワール理事長、ミル=ホセイニ理事】イスラームの教えや伝統を理解し知識を共有

「第42回庭野平和賞」を受賞した世界的な運動体「ムサーワー」は、「イスラームは公正であり、神は公正である」という信仰信条を持つ。イスラームの教えを基に男女平等や公正な社会の実現を目指して、イスラームに関する知識の構築と共有、メンバーの能力開発などに取り組んでいる。贈呈式のために来日したムサーワーの共同創立者であるザイナ・アンワール理事長、ジーバ・ミル=ホセイニ理事に式の翌日、庭野平和財団の庭野浩士理事長(選名・統弘)がインタビューした。その内容を紹介する。(文中敬称略)

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