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平和と対話のための聖エジディオ財団のバルトリ理事長が来会 光祥次代会長と懇談

米・ニューヨークに本部を置く「平和と対話のための聖エジディオ財団」のアンドレア・バルトリ理事長が12月8日午前、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、庭野光祥次代会長と面会した。

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本会本部主管の「親子で取り組むゆめポッケ」が終了 新活動「ドリーム・ギフト」は今年度から

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)はこのほど、「親子で取り組むゆめポッケ」の活動終了を発表した。

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スイスで開催された集いで諸宗教指導者が難民支援を誓約(海外通信・バチカン支局)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、世界教会協議会(WCC)、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)は12月12日、UNHCRがスイス・ジュネーブで開催した「第2回グローバル難民フォーラム」(GRF、13~15日)のサイドイベント(付帯行事)として、WCC本部エキュメニカル・センターで、『難民との連帯における気候平和のために一致する諸宗教指導者』と題する集いを開いた。世界各国から、キリスト教を中心に、バハイ教、仏教、ヒンドゥー教、イスラーム、ユダヤ教、シーク教の指導者たちが参集。立正佼成会から、杉野恭一学林学長(元WCRP/RfP国際委員会副事務総長)が参加した。

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お正月料理のイロハ ~おせちとお雑煮の由来~

おせち料理

日本の正月といえば、「おせち料理」。その起源は弥生時代にまで遡(さかのぼ)り、平安時代に宮中で季節の変わり目ごとに祝い事を行った五節会(ごせちえ)に由来します。その後、江戸時代に庶民に広まったことで、新年を祝うための料理を「おせち」と呼ぶようになったといわれています。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(81) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

現代版「平家物語」における「鐘の音」

安倍晋三元首相の国葬の際に、この連載(第67回)で『平家物語』の「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす」という有名な文句を引用した。安倍政治の「必衰」を予感したからだが、それから1年3カ月が経って、日本政治の「盛者必衰」が現実化する時が遂(つい)に到来しつつあるようだ。安倍政治に批判的なキャスターらが降板していったテレビや新聞で、現代版『平家物語』の末路を予感させるニュースが、「鐘の音」のように連日鳴り響いている。

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DJボウズの音楽語り(8) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

CHRISTMAS PORTRAIT

今年もクリスマスの季節がやってきました。ということで、今回はクリスマスソングが収録されているアナログレコードを紹介します。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 11月の法話から

11月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(11) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『男女(生物学的性)の不均衡さとの向き合い方』

私たちソウレッジは、生物学的性の分類による男女の性に関するリスクの不均衡さを、社会の仕組みを変えることで可能な限り均衡に近づけていきたいと考えています。

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『庭野日敬平成法話集』第3巻(最終巻)発刊 来年、本会の創立記念日に

立正佼成会創立八十周年記念事業として発刊が始まった『庭野日敬平成法話集』(立正佼成会教務部編)。完結となる第3巻『常(つね)に此(ここ)に住(じゅう)して法(ほう)を説(と)く 』が、来年3月5日の創立記念日に佼成出版社から発刊されます。

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大聖堂で「成道会」 報恩感謝の心でさらなる菩薩行実践を誓う(動画あり)

釈尊が悟りを開いた意義をかみしめ、報恩感謝の心でさらなる菩薩行の実践を誓う立正佼成会の「成道会」が12月8日、大聖堂(東京・杉並区)はじめ各教会で挙行された。大聖堂には会員約400人が参集。式典の模様はインターネットでライブ配信(会員限定)された。

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