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2017年末に宗教者が研究会議 『壁を越え、つながりをつくる――排除と孤立の時代に向き合う』テーマに

『壁を越え、つながりをつくる――排除と孤立の時代に向き合う』をテーマに、「第64回コルモス研究会議」が昨年12月26、27の両日、京都市内のホテルで行われ、仏教、神道、キリスト教などの宗教者、研究者ら約70人が参加した。主催は、「現代における宗教の役割研究会」(会長・大谷光真浄土真宗本願寺派前門主)。立正佼成会から、同研究会常任理事の川本貢市中央学術研究所所長、同理事会委嘱理事の庭野統弘学林学長が出席した。

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本会創立80周年を迎えた年頭の「御親教」式典 法話を通して各人が精進を誓う

年頭に、立正佼成会の会員それぞれが仏道精進の決意を新たにする「御親教」式典が1月7日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国各教会で行われた。

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ユニセフ 世界子供白書2017発表会 テーマは『デジタル世界の子どもたち』

「ユニセフ『世界子供白書2017』発表会」が昨年12月13日、東京・品川区のユニセフハウスで行われた。ユニセフが1980年から毎年発行している「世界子供白書」は、世界の子どもたちの現状を紹介するユニセフ基幹刊行物。毎号、特定のテーマを掲げ、子どもたちが置かれている状況や改善の重要性を訴えている。

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厳かな凛とした空気の中で「元旦参り」  

今年は本会創立80周年
新たな年を迎え、自らの心田を耕すとともに、世界の平和の実現に向け精進を誓願する「元旦参り」が1月1日、大聖堂(東京・杉並区)はじめ全国各教会で行われた。

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『望めど、欲せず――ビジネスパーソンの心得帖』(11) 文・小倉広(経営コンサルタント)

Respect――もう一度見直そう

世の中にはいろいろな人がいます。十人十色。百人百様。皆さんの職場にも、理解しづらい「変わった」人がいるに違いありません。

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年頭法話 立正佼成会会長 庭野日鑛

自立した信仰へ

教団創立八十周年の節目 礎を築いた先達のご恩に報いる決意

あけまして、おめでとうございます。

昨年、私は、年次方針を通して、『「有り難し(ありがたい)」「感謝(ありがとう)」のこころを、日常生活の中で表現し、実践してまいりましょう』と申し上げました。このことを、大勢の信者さんが、自分の「テーマ」にされ、職場や地域、家庭で実践してこられたことを、教会長さんはじめさまざまな方からお聞きしました。また大聖堂の体験説法からも、うかがい知ることができました。

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えっ、これも仏教語!?(13) 【しゃり】舎利

サンスクリット語のシャリーラの音写で、遺骨のことです。

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ゆめポッケ発送 子供たちのもとへ

今年の「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーンの期間中(6月1日から8月31日)に全国から集められた2万2927個のゆめポッケが12月末、配付地に向けて発送された。

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立正佼成会の2017年

立正佼成会では今年、本会本部や全国各教会でさまざまな行事が行われた。

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『環境』をテーマに バチカンで第6回「行動の倫理」会議

ローマ教皇庁科学アカデミー、同社会科学アカデミー、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会による第6回「持続可能で不可欠な開発に向けた行動の倫理」会議(通称=「行動の倫理」会議)が12月14、15の両日、バチカン庭園内「ピオ四世のカッシーナ」で行われた。

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