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「佼成会、あの日、あの時」
立正佼成会は今年、創立80周年を迎えた。1938(昭和13)年3月5日の創立から今日まで、宗教団体として時代や社会に応じた活動に取り組み、それぞれの会員が自己を磨きながら平和への努力を心がけてきた。草創期からこれまでの教団の様子、本会が取り組んできた諸宗教対話や国際協力、慈善事業、文化事業などの社会貢献活動を写真で紹介する。今回は、庭野日敬開祖が生涯をかけて取り組んだ、世界平和に向けた諸宗教間対話・協力。
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2万9104枚の“真心”が現地へ 「アフリカへ毛布をおくる運動」毛布第1便出航
「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催=同運動推進委員会)で集められた毛布を積んだ第1便の輸送船が11月10日、横浜港から配付先であるモザンビークとマラウイ両国に向け、それぞれ出航した。
男たちの介護――(2) 50年間連れ添った妻が脳腫瘍に 突然始まった介護
辛抱強いなぁ、ユキは……
妻をトイレに連れて行こうとした時だった。妻の足が前に進まず、夫婦で廊下に倒れ込んだ。山田房雄さん(81)が妻で1歳年下のユキさんの介護にあたったのは5年前、期間は1年間だった。「もう私の力ではどうにもならん。竹中さん(竹中とみこさん・63歳)に電話するよ」。竹中さんは、週に何度も心配して山田家に様子を見に来てくれる主任さんである。
今年の「一食福島復興・被災者支援」 10団体に計900万円を寄託
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、今年の「一食福島復興・被災者支援」事業の拠出先として、東日本大震災の復興に取り組むNPO法人や非営利組織など10団体に、計900万円を寄託すると発表した。今回も、被災地の調査や支援先の選定はNPO法人「ふくしま地球市民発伝所(福伝)」(竹内俊之代表理事)に委託された。
佼成看護専門学校の学生が佼成病院でキャンドルサービス 祈りを込めた歌声とともに
釈尊が悟りを開いた意義をかみしめる12月8日の「成道会」の夜、佼成看護専門学校の学生が、実習先の佼成病院(東京・杉並区)に入院している患者を訪ね、歌とメッセージカードを届ける「キャンドルサービス」を行った。
幸せのヒントがここに――仏典の中の女性たち(10) 文・画 天野和公(みんなの寺副住職)
天界へ帰った女性――パティプージカー
パティプージカーは、コーサラ国サーヴァッティに暮らした主婦です。16歳で結婚し、4人の息子を生みました。仏教を深く信仰し、僧団への食事のお布施を習慣としていました。
「普門館とわたし」特別編――識者の思い(2)
11月5日から11日まで行われた、吹奏楽関係者やファンに普門館大ホールの舞台を開放するイベント「普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~」には、現在、音楽の仕事に携わる識者も訪れた。それぞれの普門館とのゆかりを紹介する「『普門館とわたし』特別編――識者の思い」の第2弾。今回は、洗足学園音楽大学講師の福田昌範さん、音楽ライターの富樫鉄火さん。
全国で「成道会」 報恩感謝の心で菩薩行の実践を
釈尊が悟りを開いた意義をかみしめ、報恩感謝の心で菩薩行実践への決意を新たにする「成道会」が12月8日、大聖堂をはじめ全国の各教会で開かれた。大聖堂には、会員約3000人が参集した。










