新宗連 第10代理事長に宮本惠司妙智會教団會長が就任

就任あいさつに立ち、決意を述べる宮本新理事長

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第33期第2回評議員会」「第34期第1回理事会」が6月30日、立正佼成会の法輪閣(東京都杉並区)を会場にオンラインを併用して開催された。本会から、新宗連常務理事を務める庭野光祥次代会長、同理事の熊野隆規理事長、同監事の國富敬二徳島教会長、同評議員の和田惠久巳総務部長が出席した。

評議員会では、昨年度の事業報告、同決算が審議を経て承認された。続いて任期満了による役員改選が行われ、理事、監事、評議員が選出された。

次いで行われた理事会には、新任を含む理事16人に加え、監事、評議員、オブザーバーら52人が参加。冒頭、石倉寿一理事長(大慧會教団会長)の任期満了に伴い、理事長および常務理事の選任について審議され、第10代理事長に宮本惠司妙智會教団會長が就任した。新たに常務理事として、田澤清喜松緑神道大和山教主、本山一博玉光神社宮司が選出された。

就任のあいさつに立った宮本新理事長は、これまで新宗連の役員や委員会の委員長を務め、新宗連の事業推進に携わってきた35年間を振り返り、「先達の先生方、歴代の理事長の先生方に、わが子のようにかわいがって頂き、たくさんのご教導を賜り、育てて頂きました。足りない者ですが、学んだことを生かして、さらなる新宗連の発展に努めさせて頂きたいと強く思っております」と決意を述べた。

この後、名誉会長、顧問の選任について審議され、本会から庭野日鑛会長が顧問に再任された。

石倉前理事長と宮本新理事長が本会を訪問 庭野会長と面会

新宗連の評議員会、理事会が開かれた6月30日、同理事長を2期4年務めて任期満了を迎えた、大慧會教団の石倉寿一会長が本会を訪れ、庭野会長と面会した。新宗連から大滝晃史事務局長、本会から佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

懇談では、理事長退任を報告した石倉会長に、同様に理事長を務めた経験を持つ庭野会長が「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。また、庭野会長は、新宗連の活動を通してさまざまな教団と交流を深めた思い出を述懐。これを受け、石倉会長は「歴代の先生方の顔が浮かびます。一人ではできないことを、皆さまとの出会いに支えられ、理事長という大役を務めることができました。4年間、自分が一番幸せを頂きました」とかみしめた。

この後、第10代理事長に就任した妙智會教団の宮本惠司會長の訪問を受けた庭野会長は、法輪閣で懇談。多様なテーマを設けて毎年行っている「教団人セミナー」の話題から、社会に貢献できる新宗連として「真摯(しんし)に取り組んでいきたい」と、宮本會長が今後の決意を語った。