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「バターン特使団」がフィリピン訪問

立正佼成会職員による「バターン特別平和使節団」(名誉団長=齋藤高市国際伝道部部長、団長=西由江習学部次長)の一行11人が、4月5日から10日まで、フィリピンを訪れた。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(26) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

晴れの日は、良い天気?――感受に惑わされずに感受を知る

4月は新年度の始まり。桜があちこちで咲き誇るこの季節は、タイに住む私にとっては日本が最も恋しくなる季節だ。こんなお花見シーズンで気になることの一つが、お天気ではないだろうか? 美しい桜を良い天気の下で味わいたい、そんな願いを誰もが抱くだろう。さて、今月はそんな「良い天気」にまつわる私のタイでの体験と、そこからの学びをお伝えしたいと思う。

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「ノートルダム大聖堂の火災に大きな衝撃」「ロヒンギャ問題の解決へ」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

ノートルダム大聖堂の火災に大きな衝撃 バチカン

パリの中心部にある世界遺産のノートルダム大聖堂で4月15日、屋根や尖塔(せんとう)が崩壊する大規模な火災が発生した。フランスのカトリック教徒のみならず、合理主義者たちにとっても、フランス国民のアイデンティティーを象徴するシンボルの焼失だった。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ クラリネット・大浦綾子さん Vol.3

クラリネット奏者の大浦綾子さんは、10年以上にわたり東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)のエキストラを務め、2001年に正式に団員として加わった。最終回では、大浦さんが演奏家として大事にしていること、吹奏楽に取り組む中高生に向けたメッセージなどについて伺った。

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男たちの介護――(14) 母への感謝 激動の中で見えた幸せ

家族みんなが幸せになれた

トラックの行き交う国道を離れると、やがて道は緩やかなカーブに差し掛かった。眼前には瀬戸内海の美しい景色が一面に広がる。

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唯仏与仏(40) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

人間はもともと「精進(しょうじん)」するようにできているのだ、と私は思っています。というのは、怠けていると何となく心地が悪いからです。気がとがめるというか、一種の罪悪感におそわれます。反対に、仕事に励んでいるときは、何ともいえない喜びを味わいます。生きがいのようなものが湧いてきて、ますます気が勇んできます。これは、人間の意識の底にある本性がそうさせるのです。

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おもかげを探して どんど晴れ(14) 文・画 笹原留似子(おもかげ復元師)

あれから8年

今年の3月11日で、東日本大震災の発生から8年を迎えました。3月に入り、暖かい日が続いていましたが、この日だけは暴風雪でした。「あの日と同じ天気だな」と、感じていました。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 3月の法話から

3月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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「親子で取り組むゆめポッケ」の昨年の“ポッケ”が現地へ 全輸送便が出航

昨年6月1日から8月31日までの「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーン期間中に、全国から寄せられたゆめポッケを載せた輸送船のうち、パレスチナ・ガザ地区に向けた船便が3月22日、横浜港から出航した。これにより、昨年12月27日に出港したフィリピン・ミンダナオ島への便と、2月12日に出港したレバノンへの便を含む全ての輸送船が配付先に向かった。

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発刊から1年 『菩提の萌を発さしむ』を読んで

平成元年から10年まで、機関誌「佼成」に掲載された庭野日敬開祖の法話を中心とする『庭野日敬平成法話集』の第一巻『菩提(ぼだい)の萌(め)を発(おこ)さしむ』が、4月8日で発刊から1年を迎えた。全国の各教会では朝の読経供養後に同書の読み合わせを行うほか、同書を使った研修会が行われている。

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