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クラスター爆弾の供与に反対――米国のカトリック司教会議(海外通信・バチカン支局) 

米国のバイデン政権は7月7日、ロシアへの反転攻勢を続けるウクライナに対して、殺傷能力の高いクラスター爆弾を供与すると公表した。 

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ブラジル教会で「子供の幸せを祈る集い」 全ての命を尊ぶ

この世に生まれて来ることができなかった水子や幼くして亡くなった子供の追悼とともに、今を生きる全ての子供の成長に感謝の思いを捧げる「子供の幸せを祈る集い」が毎年5月に、立正佼成会ブラジル教会で行われている。

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帯広教会発足50周年記念式典 一人ひとりが「出会い」かみしめ

「元気だった~」「久々に会えてうれしいよ」「どうしてるかなって思ってた」――。7月9日、『51年目の門出の年――ふみだそう! やさしく、あたたかい未来へ』をテーマに、北海道幕別町百年記念ホールで開催された立正佼成会帯広教会発足50周年記念式典。会場では、肩を抱き、握手を交わして再会を喜び合う笑顔の花があちこちで咲き誇っていた。

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DJボウズの音楽語り(3) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

THE MOTOWN STORY

ザ・テンプテーションズ、フォー・トップス、ザ・シュープリームス、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン5……と、数多くの売れっ子を育て、数々のヒット作を生み出した「モータウン」。そのモータウン・サウンドがぎっしり詰まったレコード「THE MOTOWN STORY」(1970年発売)を紹介します。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(6) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『幼い頃から性教育を』

性教育をスタートするのは、早ければ早い方がいいと思います。小学生になって生理が始まったら話そう、や、性行為を行うような年齢になったら話そうでは遅いのです。性教育は遅くとも5歳までに始めることを、ユネスコの国際セクシュアリティ教育ガイダンスでは推奨しています。

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本会一食平和基金 令和4年度運営報告 国内外事業に総額1億8603万円

立正佼成会一食(いちじき)平和基金の令和4年度運営報告が先ごろ、同基金運営委員会から発表された。昨年度の拠出総額は1億8603万8587円。同運営委の中期運営方針(2018~23年)に沿い、一乗精神に基づく共生世界の実現に向けて、「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」の重点項目をはじめとする7分野に活用された。

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UNHCR駐日代表が来会 光祥次代会長と懇談 (動画あり)

立正佼成会の庭野光祥次代会長は7月4日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の第14代駐日代表に新たに着任した伊藤礼樹(あやき)氏、NPO法人国連UNHCR協会の川合雅幸事務局長ら3人の訪問を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。

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佼成カウンセリング研究所 「第23期カウンセラー養成講座」卒業式 野島九州大名誉教授が講演

佼成カウンセリング研究所による「第23期カウンセラー養成講座」の卒業式が7月9日、立正佼成会法輪閣(東京・杉並区)で開催された。当日は、東京、大阪の両会場でカウンセラー資格取得のための講座を修了した65人(東京38人、大阪27人)が一堂に会し、卒業証書を手にした。

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イスラエル軍の攻撃で高まる緊張――ヨルダン川西岸地区(海外通信・バチカン支局)

昨年末にイスラエル史上最右翼と評されるネタニヤフ政権が発足して以来、「2民族2国家原則」による中東和平の交渉が完全に停滞している。国際法違反とされながらも、同政権が強力に推進するパレスチナ領ヨルダン川西岸地区へのユダヤ人入植政策で、同地区ではパレスチナ人とユダヤ人との緊張が高まり武力衝突が絶えない。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 7月

『しらふね』

この風景画を描くにあたって取材した御射鹿池(みしゃかいけ)は、長野県にあるため池です。

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