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TKWO――音楽とともにある人生♪ テューバ・近藤陽一さん Vol.3
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)への入団に感謝し、支えてくれる皆の恩に報いるため、近藤陽一さんは聴衆に最高の音楽を届けられるよう、今も努力を重ねる。最終回では、楽団におけるテューバの役割、そして練習でのこだわりについて聞いた。さらに、吹奏楽に取り組む中高生へのメッセージを紹介する。
日蓮宗大本山小湊誕生寺 石川貫首が庭野会長と懇談 「お題目サミット」への協力に謝意
日蓮宗大本山小湊誕生寺(千葉・鴨川市)の石川日命貫首が3月4日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。同寺の鈴木宇海布教部長が同席した。
心の悠遠――現代社会と瞑想(12) 写真・文 松原正樹(臨済宗妙心寺派佛母寺住職)
毎日の生活がそのまま坐禅
私たち人間は、毎日の生活の中で怒り、恐れ、不安、焦り、憎しみ、嫉妬、悲しみといった感情に、常に振り回されている。このことが、単に駄目だというのではない。これは、われわれ人間が経験する当たり前のことであり、人間として生きている証しなのであるから、むしろ、これらをどうコントロールしていくかが大事になる。感情そのものが苦なのではない。その感情に執着してしまうことこそが、苦を生じさせるのである。苦の根源は「執着」と「欲求」だ。
台東教会が「言問橋東京大空襲慰霊法要」 地域の宗教者と共に
立正佼成会台東教会の主催による第4回「言問橋東京大空襲慰霊法要」が3月8日午前、東京・台東区の隅田公園内で行われ、区内の宗教者らが参加した。
「教団創立82周年記念日」 読経供養を厳修 記念式典は中止
3月5日、立正佼成会は創立82周年記念日を迎えた。記念式典は、現在、国内で感染者が増加している「新型コロナウイルス(COVID-19)」に対する教団本部の対応に伴い、開催が中止された。同日、大聖堂(東京・杉並区)および各教会では、「教団創立82周年記念日」の読経供養が行われた。大聖堂では庭野光祥次代会長導師による読経供養が厳修され、庭野日鑛会長が「啓白文」を奏上した。
「新型コロナウイルス(COVID-19) バチカンで初の感染者を確認」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
新型コロナウイルス(COVID-19) バチカンで初の感染者を確認
イタリア国内で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大しており、3月8日現在、感染者数は6387人、死者は366人に上る。これまで、感染者は同国北部のロンバルディア州、ヴェネト州の封鎖地区に集中していたが、今は全土へと広がりつつある状況だ。