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令和初の「お会式・一乗まつり」 笑顔を輝かせ7000人が力強く行進

令和を迎えて初の「お会式・一乗まつり」が10月6日、立正佼成会の本部施設(東京・杉並区)周辺で開催された。本会発祥の地・修養道場から法輪閣駐車場までを練り歩く「一乗行進」には、本部班をはじめ国内外の支教区、教会など37隊、約7000人が参加。約2万人が沿道から声援を送る中、万灯やマトイ、鳴り物を中心に活気あふれる行進が展開された。行進の模様は、インターネットでライブ中継された。

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弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」クリスマスボウル3連覇の軌跡~(4) 文・相沢光一(スポーツライター)

1994年、25歳で「ロータス」の監督に就任した小林孝至監督。佼成学園高校の体育教師でありながら、社会人クラブチームの雄「アサヒビール・シルバースター」の若き現役選手でもあった小林監督による指導が始まった。

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「開祖さま入寂会」 遺徳偲び、「一乗」の世界を誓願

立正佼成会を創立した庭野日敬開祖の遺徳を偲(しの)び、「追慕」「讃歎(さんだん)」「報恩感謝」の思いを深める「開祖さま入寂会(にゅうじゃくえ)」が10月4日、東京・杉並区の大聖堂はじめ各教会で挙行された。大聖堂には会員約3300人が参集。大聖堂の式典の模様は、インターネットを通じて国内外の教会はじめ各拠点に配信された。

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庭野平和財団 日本人の宗教団体に対する世論調査 20年で「神棚はない」「仏壇はない」家庭が増加

公益財団法人・庭野平和財団(庭野浩士理事長)が実施した「日本人の宗教団体に対する関与・認知・評価に関する世論調査」の結果がまとまり、9月30日、同財団が京都市内のホテルで記者会見を開き、発表した。それによると、この20年間で神道(神社)や仏教(寺院)への信頼度が高まっている一方、個人の宗教的行為や宗教団体との関わりは薄れつつある状況が明らかになった。

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東京佼成ウインド、今シーズン第1弾となる第145回定演を東京芸術劇場で開催

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「第145回定期演奏会」が10月5日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で開催された。2019~20年シーズンのスタートに当たり、約1000人が来場した。

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「アフリカへ毛布をおくる運動」 全国から寄せられた2万4240枚の配付先が決定

「アフリカへ毛布をおくる運動」の今年の取り組み(4月1日から8月31日まで)で、全国で収集された毛布は2万4240枚に上った。同運動推進委員会がこのほど発表した。これにより、運動が始まった1984年からの累計は419万7995枚に達する。

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【サンフランシスコ教会】 教会発足40周年記念式典

9月29日、立正佼成会サンフランシスコ教会道場で教会発足40周年記念式典が行われ、67人が参集した。

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今年の「ドリームカプセル」奉納期間終了 「ゆめ」や「願い」 10年後の自分に宛てて

全国の立正佼成会の少年部員を対象にした「ドリームカプセル」(主管=青年ネットワークグループ)の本年次の奉納期間が9月30日で終了した。1カ月の奉納期間中、各教会から多くのドリームカプセルが本部に届けられた。

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内藤麻里子の文芸観察(1)

芥川賞を受賞した『火花』、『劇場』と小説を発表するたびに話題を集める、お笑い芸人にして作家の又吉直樹さん。注目の新作『人間』(毎日新聞出版)は、一層パワーアップした思索に幻想的な場面のスパイスも効き、どうしようもない人間の姿をつきつけてくる。

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WCRP/RfP国際共同議長  庭野光祥次代会長に聞く 第10回世界大会を終えて

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第10回世界大会が8月20日から23日まで、ドイツ・リンダウで行われ、大会宣言文を採択して閉幕した。立正佼成会の庭野光祥次代会長は国際共同議長として開会式でスピーチし、大会でのさまざまな議論に耳を傾けた。大会終了後に国際評議員会が開かれ、国際共同議長に再任された。今大会の意義や成果、課題、宗教者の役割などについて話を伺った。

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