新着

現代を見つめて(51) 歴史を見る“眼” 文・石井光太(作家)

歴史を見る“眼”

コロナ禍の中で、七十五回目の終戦記念日がもうすぐ訪れる。

続きを読む

TKWO――音楽とともにある人生♪ クラリネット・亀居優斗さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、2018年に大学を卒業し、TKWOに入団したクラリネット奏者の亀居優斗さん。ある楽器からクラリネットに転向した経緯や“ブラスっ子”だった学生時代の思い出を紹介する。

続きを読む

令和2年7月豪雨 被災地でサンガの助け合い続く 

7月3日以降の「令和2年7月豪雨」により、熊本、大分、福岡3県を中心に九州各地、さらに中部地方などでは河川の氾濫や土砂崩れが起き、甚大な被害が生じた。被災地域を包括する立正佼成会の中京、北九州、南九州3支教区の各教会では、引き続き被害状況の確認が進められ、サンガ(教えの仲間)による支援活動が続いている。

続きを読む

大聖堂で「盂蘭盆会」 庭野会長が法話 インターネットでライブ配信 (動画あり)

先祖のみ霊(たま)に追善回向の誠を捧げ、先祖に感謝の念を深めるとともに、いのちのつながりをかみしめる立正佼成会の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。

続きを読む

庭野平和財団連続セミナー『新型感染症が与える影響と市民社会』 第2回は助成機関の立場から報告

『新型感染症が与える影響と市民社会』と題した庭野平和財団のオンライン連続セミナーの第2回(全4回)が7月15日に行われ、60人が参加した。

続きを読む

六花の会が仏教経営者塾をオンラインで開催

仏教精神を生かした経営を目指す立正佼成会の会員有志によるネットワーク「六花(りっか)の会」が7月18日、「仏教経営者塾」を開催した。

続きを読む

死刑執行に異議を唱える米国のキリスト教(海外通信・バチカン支局)

米連邦政府は7月14日、インディアナ州の連邦刑務所に収容されていたダニエル・ルイス・リー死刑囚(47)の刑を執行した。連邦政府による死刑執行は17年ぶりとなる。

続きを読む

新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(13)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、豊島教会青年女子部員と高松教会主任です。

続きを読む

利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(41) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

大いなる慈しみと悲しみ

先月の明るい気分もつかの間に終わってしまった。東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が連日200人台に上がったにもかかわらず、政府も都も対応策を取ろうとしない。「休戦状態」の期間に次の危険に備える必要性を前回指摘したが、日本はそうせず、戦火が再び上がってさえも事態を放置しようとしているのだ。それどころか、政府は「Go To トラベル」事業を前倒しにすると発表し、批判を受けて東京だけ除外した。

続きを読む

TKWO ツイッターで楽団員への質問を募集 動画で具体的な奏法など伝授 質問と回答者を紹介

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)は4月10日から、動画投稿サイト「YouTube」を使って楽団員が演奏している様子を公開するとともに、楽団員がファンからの質問や相談に答え、具体的な奏法を映像を通してアドバイスしている。

続きを読む