新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(48)

(イメージ写真)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、家族やサンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、盛岡教会会員です。

毎回、気づきを頂いて

盛岡教会(80歳、女性)

コロナ禍で、なかなか教会には行けない中、機関紙誌の存在の有り難さを味わっています。

教会が閉鎖されても、「佼成」などの機関紙誌は私たちの手元に届き、教えに触れる機会を頂けます。法座で悩みを聞いて頂き、法座主さんから直接言葉を頂くことは難しくても、機関紙誌の一言一言が私たちの進む方向を照らし、とても支えになっています。手どりで会員さんの悩みを聞く時も、機関紙誌の内容をお互いの共通の学びとして意識することができます。「今月の『佼成』ではこんなことが教えられていたね」と、悩みとつなげて確認することができ、機関紙誌が法座主さんのように結んでくださるのです。

また、個人的にも毎月の修行目標のヒントを頂いています。例えば、2月号の「佼成」のエッセーに「『私は』目線でなく、『あなたは』目線でふれることが重要です」と書かれていました。その時に読んだ中で一番ひかれた言葉で、早速、その月の目標にし、一緒に暮らしている息子や会員さんとの触れ合いで実践しました。

特に息子には、親心で「こうした方がいい」「あれは駄目」とつい言ってしまいます。ある時、息子の態度がそっけなくなったことで、自分の立てた目標を思い出し、私目線の意見を押し付けてしまっていることに気づきました。それから何か言いたくなった時は、「あなたはそう思うんだね」と一度、自分の中で受けとめてから、接するように意識しています。まだまだ、修行の途中ですが、相手目線に立つ姿勢を大事にしていきたいと思わせて頂きました。

機関紙誌のおかげさまで、毎月、気づきを頂きます。これからも“私の人生の道しるべ”として、大切にしていきます。